あさとの月収100万円を達成したら閉鎖するブログ

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10社中4社に受かるエントリーシートの書き方

こんにちは

 

今日は10社中4社に受かるエントリーシートの書き方という題名でお話します。

この内容は林修さんも絶賛した本「読みたいことを書けばいい」をもとにしています。

この本を書かれた田中ひろのぶさんは電通で20年以上働かれており、まさに言葉を生業にしている方です。

なぜか、エントリーシートが通らない、通っても面接でうまくいかないという方にぜひ見ていただきたいです。

就活生だけでなく、転職をしようとする方にも参考になると思います。

ちなみにこの動画のタイトルにもなっていますが、田中さんはこの方法で10社中4社から内定をもらったそうです。

 

巷にエントリーシートの書き方は溢れていますが、田中さんがオススメするエントリーシートの書き方は、この本の通り、読みたくなることを書けばいいということです。

具体的に説明していきます。

 

就活で聞かれる2大質問といえば、「なぜ、この会社を志望したのか?この会社に入って何ができるのか?という志望動機」と「あなたはどんな人間で、どんなことをしてきたのか?という自己紹介」です。

まず、志望動機ですが、田中さんによれば、これは全部、嘘ということです。

よく志望動機で答えることは「御社の成長性に魅力を感じ、、、」などがありますが、それなら株を買った方が良いと田中さんは言います。

また、会社のことをしっかりと調べましょうと書いている本がありますが、例えば、面接で御社の執行役員の榊原さん、業績が3期も上向いていないので、更迭すべきです、や、常務の笹本さんは女性関係が危ないです、など言っている学生がいたらどの会社も欲しくないですよね。

志望動機なんて、その会社のことを知っているだけなのです。

 

それよりも大事なのはもう一つの質問、「あなたがどんな人間で、何をしてきたか」です。

よくある自己紹介は「私はスキーのサークルで幹事を務め、30人のまとめ役だったのでリーダーシップがあります。」というようなものです。

リーダーシップがあるということは他の人に言ってもらうことですし、あまり面白くありません。

他にも、「私は大学生時代にカヌーでアマゾンを縦断し、テニスで関東大会で優勝して、軽音楽部でバンド活動しました。」というようにあれもこれも言う人もいます。

こんなにたくさん言われたら覚えることができません。

 

言いたいことを一つだけ言うことが正しい自己紹介です。

 

実際の田中さんのエントリーシートでの自己紹介は「トラック運転手」、これだけでした。

これは目につきますよね。多くの学生が自己紹介欄にびっしり書いてくる中で、トラック運転手とだけ書いてあったら、多くの人は興味を持つと思います。

そして面接に呼ばれるでしょう、そして面接で、トラック運転手ってどういうことなの?と聞かれますよね?

あなたが面接官でも聞くでしょう。私も聞きます。

 

聞かれたら初めてそこで、答えれば良いのです。

相手から聞かれていますし、相手も興味を持っている状態なので、自分の好きなように話すことができます。

 

読みたいことを書けば良いと言うのは面接において、相手が聞きたくなるようなことを書くと言うことです。

誰も聞いていないことを話しされてもあまり興味を持つことはないでしょう。

 

次に興味を持ってもらった後に注意することは、相手に情景が浮かぶように話しをすることです。

例えば、ある学生がせっかく私は「アジア貧困問題のエキスパートです」とおいうキャッチコピーで、相手の興味を引いて、どういうこと?と聞いてもらえたとします。

そこで、「はい、私は交換留学生としてカンボジアにいき、その土地の問題と貧困について研究をし、国際的な支援の方法について総合的に学びました。」と答えます。

この答えは0点です。なぜなら全く具体的ではないからです。

話に具体性がないと、相手はその時の情景を思い浮かべることができません。

 

具体的に話すと「2017年の4月4日でした。ひどい豪雨の夜で、大きな雷が落ちてプノンペンの街は大規模な停電になったんです。私がいたレストランも真っ暗になって、暗闇の中で一晩過ごしました。その時にレストランのオーナー、ジョーさんという方が停電を謝罪しながらも、こう言ったんです。この国にはまだまだ支援が必要なんです。と。そして私、気がついたんです。」はっきりと情景が見えますよね。

ここまで話せば、「それで君が気がついたことは具体的にはどんなこと?」とまた聞いてもらえるわけです。

 

相手が聞いてみたい、質問したいと思うようなエントリーシートを書くことが重要で、それを書いてしまえば、面接でそのことを聞いてもらえるわけです。

聞かれたからには相手にも情景をたっぷりと想像できるように話しましょう。

 

読みたいことを書けばいいから抜粋したエントリーシートの書き方はここまでです。

ここからは私あさとがこの本を読んで感じたポイントについてお話しします。

 

田中さんはエントリーシートの自己紹介欄にトラック運転手とだけ書いたようですが、多くの人にとって、これだけしか書かないと言うのは難易度が高いと思います。

その場合でもできることは、普通の長さでも書いた文章の中に相手が疑問に思うポイントをあえて混ぜておくことです。

それができているかを確かめるには、あなた自身があなたの文章を読んでみて、面白い、もっと読みたい、質問してみたいと思うかどうかです。つまり、自分が筆者から読者になるということです。まず自分が自分の文章のファンになりましょう。

それができていれば、きっと面接官も同じ気持ちになるでしょう。

田中さんは読みたいことを書けばいい、とおっしゃっています。

それは自分が読みたいこと、という意味だけではないように感じます。

自分自身が読者として読みたいと感じるものは、多くの人にとって読みたいと感じるものだということです。

つまり、自分が読者として読みたいかどうかを考えることは、最終的には相手を思いやる文章だということかなと思いました。

この動画のまとめです。まず、就活で大切な自己紹介には言いたいことを一つだけかくと言うこと。その際には相手が質問したくなる文章にすること、そして、質問された時には相手にも情景が浮かぶように話すことです。

この本はエントリーシートに限らず本当にためになりますし、読み物としても笑えて面白いので、機会があればぜひ、「読みたいことを書けばいい。」を読んでみてください。

 

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Happy Moneyを要約

こんにちは、あさとです。

今日は本田健さんが書かれた Happy Money を要約したいと思います。

本田健さんは日本で著書を800万部売り上げている作家で、このHappy Moneyは世界25カ国で発売されることになっています。

この本はお金持ちになろうというような内容ではなく、お金に対してどのような態度で接すれば良いのかを書いた本です。

このことをこの本ではお金のEQと読んでいます。

 

このお金のEQを高めるとどんな良いことがあるのでしょうか。

それはお金に対して恐怖を抱かず、お金を使って自分の好きなことができるようになり、安心して人生を楽しめるようになります。

抜群のメリットですよね。このようにポジティブな感情をもたらすお金をHappyMoneyと呼んでいます。

一方で、著書ではお金があるけど、不幸な人のことが書かれています。

その人はどんなにお金があっても、財産を失うことを死ぬほど恐れていたり、他のお金持ちを見て張り合っていたりするので、いつも疲れています。

これがお金のEQが低い状態であり、unhappy money を持っているということです。

つまりUnhappymoneyとはネガティブな気持ちをもたらすお金のことです。

 

では、どうやればHappy Money を持つことができるのでしょうか。

具体的にHappy Money に至るまでの 5つのステップを紹介します。

 

まず最初のステップは、欠乏意識を手放すです。

欠乏意識とは常に足りないと思う気持ちのことです。

例えば、学校に行った女の子が周りでゲームをしている人たちを見て、家に帰ってきてからお母さんに、「友達のなになにちゃんはゲームを持っているのに自分が持っていないのは嫌だ」と言ったりすることがありますよね。

そこでお母さんが他に遊ぶものはあるでしょ。と言っても女の子はそれで納得しようとはしません。

お母さんの言う通りなのですが、女の子は自分の持っていないものにしか意識がいかないのです。

これが欠乏意識です。

これはこの女の子に限った話ではありません。私たちにもあることです。

この意識を持っている人の多くは、世界をゼロサムゲームだと感じています。

つまり、誰かがものを持っていれば、その分自分の取り分は少なくなるという考え方です。

この意識を持っていると満たされることがありません。なぜなら、常に世の中には新しいものが出てくるので、自分が常に満たされるためにはずっと新しいものを買い続けなければならず、そんなことは不可能だからです。

世界には十分な豊かさがないと決めてしまうと、このような考え方になります。

でも、世界は十分なもので溢れています。今仕事を辞めてもすぐ死ぬことはないでしょう。

仕事を辞めたら生活をしていけないと決めてかかっているだけだと著者は言います。

まずは、世界にはいろんなものが豊富にあるという意識に変えることが大切です。

 

2つ目のステップは許しを与えて、お金にまつわる心を癒すということです。

お金がなかったら怖いとか、お金は悪いものだという思い込みは自分の過去から来ています。

お金を使う時にプレッシャーがかかったり、罪悪感を持っている人の多くは、過去にお金で自分の心を傷つけられた経験をしています。

そして、その過去は親から作られたものです。

親のお金に対する価値観がそのまま自分の価値観を作っているのです。

例えば、子供が野球をやりたいと言っても、うちはお金がないからできないと言われたり、お父さんからお前がいなければもっとゆとりのある暮らしができるのにと言われたりするとお金に対して良くない感情を持っていたりします。

このような心を癒すためにまず大事なのは親を思いやる気持ちです。

その時の親の状況や人間性を考えてみて、ある程度共感できる部分があるかもしれません。

確かにあの状況ならそういうこと言いたくなるのかなと考えてみてください。それが許すということです。

これができれば、今の自分の状況、お金を使うことに罪悪感を持っていたりすることの原因もはっきりしたうえに、その感情を乗り越える準備が整います。

まずは自分の過去と向き合ってください。

自分と向き合う作業は時に苦しいこともありますが、自分が持っている感情の原因を突き止め、それを癒すことでHappy Money を掴む準備が整うことになります。

 

3つ目のステップは自分の才能に気づいてHappy Moneyの流れに入るということです。

Happy Moneyとはポジティブな気持ちをもたらすお金のことですが、お金を稼ぐ時に楽しい気持ちになっていればそれはHappy Money です。

このようなお金を手に入れるためには才能が才能を発揮できる場所で仕事をすることが大切です。

人はみんな何かしらの才能を持って生まれてきています。

そしてそれをみんなと共有することが大切です。

人と共有することで人の喜びは何倍にもなります。

この人と分かち合うという考えは4つ目のステップとも深く関係しています。

 

4つ目のステップは人生を信頼するです。

例えば、人を信頼できるようになれば、自分はもうお金が必要なくなります。

どういうことかといえば、自分を受けれてくれる友達が50人いたとしましょう。そして1人の友達に1週間家に泊めてほしいと頼んだとします。

そこで、家事の手伝いなどをしたり、深い話をしたりして1週間過ごします。そして2人目の友達のところに行って同じことをします。そして50人のところを回ると、1年後にまた1人目のところへ行き、久しぶり、元気だった?

などと言って同じことをすればもう生活に困ることはありません。

そういうことも受け入れてくれる人がいるということを信頼できればお金は必要ないのです。本当に信頼すべきはお金ではなく、人です。

また、自分に対する信頼も大事です。

お金がなくなると不安という恐怖は未来に対する恐怖です。家族を養えなかったらどうしようという不安もあるかもしれませんが、それは実はお金に恐怖しているわけではないと言います。

実はその恐怖というのは今の場所を離れると、そこでは自分が通用しないのではないか、自分が受け入れてもらえないのではないかという恐怖なのです。

自分を信頼して、今を生きることができるようになると人生は喜びで溢れ、cHappy Moneyの流れを作ることができます。

 

最後のステップは感謝をすることです。

今必要なものは全ては全て持っているのです。この動画をYouTubeで見ている時点で私たちは多くのものをもらっているのです。

まずそのことに感謝することが大切です。

そして、これからはお金をもらう時も使う時もありがとうと口に出しましょう。これが具体的な実践です。

お金を使うことに抵抗がある人はお金を使う時にありがとうということが難しいかもしれません。

ただ、お金を使うことで、新しい経験ができたり、人を喜ばせることができるのです。

そのことに対してありがとうというようにしましょう。

人生に感謝ししている人の方が人に好かれ、親しみやすく、魅力的です。

そういう人はあらゆる種類のチャンスを人生に招き入れていくのです。

 

今日はHappy moneyとは何か、またそれを招き入れるためにはどうすれば良いのかを要約しました。

お金は現代の生活では切っても切れないものです。

だからこそ、それにとらわれすぎず、どうやってお金に向き合うかはお金をどう稼ぐかというよりも幸せには必要だと思います。

お金を稼ぎたいという人は多いと思います。でもなんでお金を稼ぎたいかといえばそれは幸せになりたいからではないでしょうか。

自分のお金に対する姿勢を見直して、少しでも心が軽くなっていただけたならとても嬉しいです。

 

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お金持ちになるための第一歩〜資産ってなに?〜

こんにちは、あさとです。

 

今日は、金持ち父さん、貧乏父さん、よりお金持ちになるための第一歩というテーマでお話ししていきます。

結論は資産とは何かを理解することです。

まず、金持ち父さん、貧乏父さんとはロバートキヨサキという人の実体験を元に書かれている本で、全世界で大ベストセラーになっている本です。

何年も前に書かれた本であるにも関わらず、いまだに多くの人に影響を与えています。

ロバートキヨサキさんには2人のお父さんがいました。

それが金持ち父さんと貧乏父さんです。

金持ち父さんは大学を出ていないにも関わらずとても裕福な暮らしをしていました。

貧乏父さんは大学を出て、教職という立派な仕事をしていましたが、お金がありませんでした。

この本ではこの2人のお金に対する考え方の違いを教えてくれます。

その考え方の違いの一つが資産に対する考え方です。

考え方を身につけることがこの動画の目的です。

 

みなさんは資産と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。

家とか車とかを思い浮かべる人もいるでしょうし、株や債券を思い浮かべる人もいると思います。

なんとなく、価値のあるものを資産と呼んでいるのではないでしょうか。

 

金持ち父さんの定義では、資産とは自分のポケットにお金を入れてくれるものです。

大事なので、もう一度言いますが、資産とは自分のポケットにお金を入れてくれるものです。

例えば、不動産がその一例です。

不動産を持っていて、人に貸し出せば、毎月決まった家賃が入ってきます。

つまり、この不動産は自分のポケットにお金を入れてくれているので、資産ということになります。

他にも株も同じです。株を保有していれば、配当金が入ってきます。

これも自分のポケットにお金を入れてくれているので資産ということになります。

 

資産の反対語は負債です。金持ち父さんの定義では負債とは自分のポケットからお金をとっていくものということになります。

一つの例が自分で住む家です。家を買って自分で住む場合には固定資産税や家が壊れた時の修繕費などがかかってきます。

これはお金を自分のポケットに入れてくれてはいないですよね。逆に自分のポケットからお金を取っていきます。

つまり、自分で住む家は負債ということです。

 

先ほど人に貸し出す場合の不動産は資産になるという話をしました。同じ家でも人に貸し出す場合は資産になり、自分で住む場合は負債になるということです。

つまり、同じものでも、それがお金をポケットに入れてくれるかどうかで資産か負債かが変わるということですね。

 

お金持ちになるためにはこの資産を買っていく必要があります。

資産を買っていくことで、その資産が自分のポケットにどんどんお金を入れてくれます。

それがお金持ちになる方法です。

 

多くの人は負債を買う傾向にあります。

例えば、家がそうですよね。みなさん住宅ローンを組んで家を買っています。

日本の住宅ローンは世界での類を見ないくらい低い利率で長期間貸し出されます。

金利が1%以下で35年ローンで貸してくれる国は日本だけです。

だから月々の返済も少なく、多くの人が家を買います。

ただ、いくら安いとは言え、金持ち父さんの定義でいうと、これは負債です。

 

もちろん、お金に変えられない価値はあると思います。

家族がいる場合は家族との時間だったり家族を喜ばせることだったりはとても価値の高いことだと思います。

 

ここではあくまで、金銭的に豊かになる場合の話ですが、その場合はやはり、負債ではなく資産を買っていくことがお金持ちになるためには必要なのです。

ということで、今日はお金持ちになるための第一歩というテーマで、資産とは自分のポケットにお金を入れてくれるものという話をしました。

これを知っているだけで、世の中のものを資産か負債かという目で見ることができます。

それがわかれば、自分が何かを買おうと思った時に、一つの基準になると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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サラリーマンを卒業するにはいくら必要なのか?

こんにちは、あさとです。

今日はサラリーマンを卒業するためにはいくら必要か、というテーマで話していきます。

ここでいう卒業とは、不労所得が生活費を超える状態を指します。

不労所得が生活費を超えれば、不労所得だけで暮らしていくことができますよね。

つまり自分は何に時間を使っていても良いという状態です。

 

サラリーマンは一生働かなくても過ごしていけるだけの「貯蓄」をすることはほぼ無理ですが、一生働くなくても過ごしていけるだけの「状態」を作ることは可能です。

そのための方法の一つが投資です。

 

 

投資には利回りという考え方があります。この利回りと1年間の貯金額を使って、サラリーマン卒業にはいくら必要かを計算で出すことができます。

まず、利回りとはかけたお金に対して一年でどれくらいのリターンがあるかを表した数字です。

例えば不動産投資の場合、ある家を250万円で買って、それを賃貸物件として貸し出し、1年間で50万円の収益を出してくれたら、利回りは50250で20%となります。

次に貯金額ですが、ここでは1年間に100万円の貯金ができると仮定します。これは地方に住んでいたり、実家暮らしなら可能だと思います。

 

もし仮に1ヶ月の生活費が30万円の場合、不労所得が30万円✖️12ヶ月で360万円を超えれば卒業ですよね。

1年間に100万円の貯金をしながら、利回り20%の投資をしていくと何年間でサラリーマンを卒業できるのでしょうか。

 

具体的には計算していきます。

まず一年間で100万円貯金します。

そして先ほど例に出した不動産のように利回り20%の投資物件を買ったとすれば、一年後に得られる家賃収入は20万円です。

次に、ここがポイントなのですが、この間サラリーマンをして同様に100万円の貯金をしているので、この年に投資に当てることのできるお金は貯金の100万円と投資から得た20万円で120万円となります。

この120万円を使って、同じように利回り20%の物件を購入した場合、次の年にこの物件から得られる家賃収入は24万円になります。さらにこの前の年にも物件を購入してその利回りが20%なのでさらに20万円得ることができます。

この時点で不労所得は24万円+20万円で44万円となります。この次の年は144万円を使って利回り20%の投資をします。このようにして計算していけば、最終的には10年後に不労所得が360万円を超えます。

仮に大学を卒業してから働いたとして、30歳から35歳の間には自由な時間を手に入れることができます。

最初の質問、サラリーマンを卒業するためにはいくら必要かという答えに対しては1年間100万円貯める場合は10年間貯める必要があるので1000万円が必要、ただし、毎年すべて利回り20%のものに投資すること、となります。

 

もちろん年金や社会保障などがサラリーマンの時とは変わってきますし、結婚してるしていないによっても必要な額は変動すると思います。また投資の種類によってもその特性が変わるので、あくまで参考程度です。

しかし、計算をすることで投資を行うと経済的な自由までどれくらいの時間が必要かを考えることができます。

もう一度、おさらいですが、この計算のために必要なのは1年間の貯金額と投資対象の利回りです。

もっと早く自由になりたいと思えば、貯金の額を大きくするか、利回りをあげる必要があります。

利回りをあげるときにはリスクを取らないといけないので、たくさんの勉強が必要です。そのためこの動画では割愛しますが、貯金額を増やすコツをお伝えします。

 

貯金とは収入ー支出で表されます。つまり貯金を多くするためには収入をあげるか支出を下げるしかありません。

収入をあげることは難しいですが、支出を下げることは比較的簡単にできます。

例えば、実家が近くにあるのに一人暮らしをしている場合は実家に戻った方がお金を貯めることができます。

また、スマートフォンも格安のものが多く出ているので、現在使っているものが本当に必要かどうかを考えると案外、そうでもないとうことがあります。

そのような固定費を下げることで、貯金をしやすくなるので、意識してみてくだい。

 

それでは最後にまとめです。

1年間の貯金と投資対象の利回りがあれば、サラリーマンを卒業するためにいくら必要なのかが計算できます。

早くサラリーマンを卒業するためには貯金額を増やすか、利回りを上げる必要があります。

貯金をするためには収入を増やすことよりも支出を減らすことの方が簡単です。

 

今日はサラリーマンを卒業するためにはいくら必要かを解説しました。

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21 lessons

こんにちは、あさとです。

今日は、ユバル・ノア・ハラリさんの21lessonsという本の中で大切だと思ったところについて解説したいと思います。

ハラリさんはサピエンス全史。ホモデウスという本を書いており、どちらも世界中で大ヒットしています。

とても広く、深い視点で書かれており、生き方について考えさせられます。

ハラリさん曰く、サピエンス全史ではこれまでの人間について、ホモデウスでは人間の未来について書いたそうです。

そしてこの21lessonsでは今、現在の私たち人間について書いたと語っています。

 

今回は21あるチャプターの中で大切だと思った2つについて解説します。

1つ目はインターネットの普及によっってAIがあなた以上にあなたを知っている状態になるということです。

インターネットの普及によって私たちはもうインターネットのない生活など考えられなくなっています。

分からないことがあったらgoogleで調べ、人と繋がるためにFacebookTwitterを使い、欲しいものがあったらAmazonで買い、それをiPhoneを使って行なっています。

これらを使えば使うほど、その使った情報をそれらの企業が持っていきます。

そしてその情報を分析し、AIで今の自分に最適なおすすめを表示してくれます。

Amazonのおすすめがまさに自分が欲しいものだったという経験は多くの人がしていることかと思います。

そなると、最終的には自分の趣味嗜好がAIによってコントロールされることもありうるということです。

これが現在実際に起きていることなのです。

AIが進化すると、Aiがあなた以上にあなたを知ることになり、知らない間にコントロールされるということが実際に起きる可能性があるのです。

 

2つ目は、もしAIにコントロールされることなく、自分自身をコントロールしたいと思ったら自分がどんな人間かを深く知る必要があるということです。

これまで人間は自分がなぜ生きているのか、どんな人間なのか、という哲学的な問いを立ててきました。

そして著者曰く、この質問の答えはどの時代よりも必要になっていると言います。

そしてそれを知るための方法の一つが瞑想だそうです。

著者自身が瞑想を使うことで、自分というものを深く知ることができたということでした。

しかし、どんなことをすれば自分のことを知ることができるかどうかは人それぞれなので、人によっては音楽かもしれないし、人によってはスポーツかもしれません。

方法はともかく、自分という人間のことを知る努力が必要です。

 

ここからはこの本を読んで自分が感じたことですが、この自分を知る必要に迫られるというのはある意味ラッキーかなと思います。

というのも、世の中で本当に楽しそうに生きていたり、成果を出したりする人というのは自分なりの使命を持っていると感じるからです。

例えば、ソフトバンクの孫さんも、よく志を高く保てという話をしていますよね。

そして現代はインターネットを使って、有益な情報を無料で手に入れることができます。

SNSを使えば、これまでは連絡を取ることができなかった人にも連絡を取ることができますし、働き方も多様化しているので、多くのチャンスを掴むことができます。

好きなことをYouTubeで発信すればお金を稼げる時代を考えると、自己実現の方法を多様化しています。

 

なんでもできる現代だからこそ、何をやったら良いか分からない人が多いのかなとも思います。

そのなかで、自分はこういう人間だということを知って、自分がやるべきことを決めてしまえば、あとはそれを実現するために必要なものはインターネットで手に入ります。

そのために必要なことは自分のことを知ることなので、この本に書かれているように瞑想をしてみるも良いし、スポーツをしてみるでも良いので、何か自分というものを見つけられるような活動を始めてみるという一歩が大事だと思いました。

 

まとめです。

AIによって自分がコントロールされる可能性があります。

そして、それを防ごうと思ったらAi以上に自分のことを知る努力が大切です。

まず、自分を知るための行動をしてみましょう。

 

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ストック型とフロー型、お金持ちの働き方とは?

こんにちは、あさとです。

普段は企業で研究をしながら不動産投資を行なっています。

 

今日はお金持ちになるためには、ストック型とフロー型の稼ぎ方の違いを知りましょうという話しをします。

多くの人がフロー型の稼ぎ方をしているのに対し、お金持ちはストック型の稼ぎをしています。

 

フロー型の稼ぎとは、自分の働いた分だけお金をもらえる働き方です。

サラリーマンや幾つかの副業がこれに当てはまります。

例えばサラリーマンは毎日決まった時間に会社へ行き、労働してその対価として給料をもらいます。

これが何かの理由で急に働けなくなった場合は会社から給料をもらうことはできません。

これはいくつかの副業にも当てはまります。例えば、副業でWeb制作をしている場合、自分がWeb制作をできなくなれば、収入は途絶えてしまいます。

他にも、ライティングをしている場合は自分が記事を書けなくなってしまえば、そこで収入は途絶えますよね。

自分が働くことで、お金をもらう稼ぎ方をフロー型の稼ぎと言います。

 

一方でストック型の稼ぎとは自分の働きによって生み出されたもの自身がお金を稼いでくれる働き方です。

例えば、本を書いた場合の印税があります。

これはある一時、自分が頑張って本を書くことで、あとは何もしなくてもその本がお金を稼いでくれます。

他にも不動産もそうです。

自分が不動産を持っていれば、自分が何もしなくても月にいくらかの収入をもたらしてくれます。

他にもYouTubeもそうです。

YouTubeを作って発信するためには時間と労力がかかりますが、これを一度あげてしまえば、あとは何もしなくてもいいです。

これによって収益化できる人はYouTubeの動画が自分に収入をもたらしてくれる状態になります。

この自分が働かなくても、自分が作ったものもしくは自分が持っているものが勝手に自分にお金をもたらしてくれる働き方をストック型の働き方と読んでいます。

 

ここまで聞くと、みなさんストック型の方が良いなと思われると思います。

なぜならストック型の働き方をしていると自分の時間が自由になっていくからです。

ストック型の働き方をしている人は働けば働くほど、暇になっていきます。なぜかというと、それまで自分にお金をもたらしてくれるものが増えていくからです。

一方でフロー型の働き方をしている人は働けば働くほど忙しくなります。自分の働いた時間に応じて給料をもらっているので、当然ですよね。

ただ、ストック型の働き方にも弱点があります。

それはスピードが遅いことです。勝手に自分にお金をもたらしてくれるものを作りあげるにはある程度の時間が必要です。

例えば、本を書いて印税をもらおうとすれば、その本を作るのに相当の労力が必要になります。

それに比べてフロー型はお金を簡単に稼ぐことができます。

 

僕は動画編集の副業をこの前やってみました。これは報酬が五千円ではありましたが、ある程度簡単にお金を手にいれることができました。

これは動画編集の副業がフロー型の収入だからです。

 

最終的にはストック型の収入をメインにするのが良いと思うのですが、実はストック型の収入は買うことができます。

それが不動産や株と呼ばれる資産です。

株や不動産は自分が働かなくても自分にお金をもたらしてくれるものですが、これはお金がないと買えません。

だからお金持ちに近づく方法としては、最初は簡単にお金が手に入るフローの稼ぎ方である程度のお金を稼ぎ、そのお金で不動産や株などの資産を買っていくのが良いかなと思います。

 

いかがだったでしょうか、このチャンネルでは田舎の大学生や田舎に住む若手の社会人に向けて動画を発信しています。

 

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では、また。

Third Door インタビュー編

こんにちは、今日はアレックスバナヤンさん著、サードドア 精神的資産の増やし方の中から何人かをピックアップしてその人たちの成功の秘訣を紹介します。

先日、サードドアの要約動画で、人生における成功の抜け道、サードドアについて解説しましたが、実際の成功者はどのように行動し、考えているかということをアニメで紹介します。

今回紹介するのは、スティーブンスピルバーグビルゲイツ、スティーブウォズニアック、そしてクインシージョーンズです。いずれも著者が会って話をした人物です。

 

まず、スティーブンスピルバーグ、彼は史上最年少でハリウッドの監督になった人物です。

彼はハリウッドの監督になりたかったので、まずハリウッドの見学ツアーに申し込みました。

ツアーの最中のトイレ休憩で木陰に隠れ、ツアーのバスからわざとはぐれました。

そしてハリウッドのスタジオを歩いていました。そこで出会ったのが、シルヴァーズという人でした。彼はハリウッドのスタジオで働いていたのです。

2人はしばらく話をして、シルヴァーズは監督になりたいというスピルバーグの熱意に押され、3日間のフリーパスを与えました。

スピルバーグは3日間スタジオに通いつめ、4日目も常連みたいな顔をしてスタジオに入ったそうです。その調子で3ヶ月間スタジオに通う中で、プロデューサーと仲良くなったりしました。

そんなある日スピルバーグはショートフィルムを持ってくるように言われました。スピルバーグは昔から短編を製作しており、その経験を生かして、数ヶ月後作品を作って持っていったそうです。

それを見たシルヴァーズが涙を流し、ハリウッドの重役にその作品を見せました。そしてそのあと、すぐにスピルバーグはユニバーサルスタジオハリウッドと契約を結び、ハリウッド史上最年少で監督となったのです。

ここで大事なことは、まずツアーからわざとはぐれたこと、人と同じことをしなかったということです。

また、人に引き上げてもらったこと、シルヴァーズという人に引き上げてもらったからこそ、スピルバーグは次元の違う世界に足を踏み入れることができたのです。

そして何と言ってもスピルバーグが準備を怠らなかったことです。好きだからということもありますが、ずっと短編の映画を作り続けていたからこそ、いざという時に人を感動させられる映画を提出できたのです。

 

次に紹介するのはビルゲイツです。

マイクロソフトを創業して、その後、慈善事業家に転身しています。

今日のITの隆盛を引き起こした中心人物ですし、慈善事業家としても成功していて、彼が救った人は500万人とも言われています。さらに今後5年間で700万人もの人の命を救うとも言われています。

ビルゲイツハーバード大学2年生の時にポールアレンという友達と一緒にいた。そのポールアレンが世界で初めてコンピューターが開発されたというニュースを持ってきた。しかしゲイツはこれがハードウェアで、まだソフトウェアが開発されていないことに気づいていました。そこで、ゲイツとアレンは自分たちならハードウェアを動かすソフトウェアを開発できます。という手紙をコンピューターを開発した会社に送ったのです。

しかし、数週間経っても返事は帰ってきませんでした。ゲイツは手紙が捨てられたのか?と思っていました。でも実はその手紙は捨てられたのではなかったのです。実はコンピューターを開発した会社の社長はゲイツの提案を気に入り、ソフトウェアを買おうと思っていたのですが、手紙に書いてあった電話番号が間違っていたのです。そうとは気づかずにゲイツとアレンは次の手を考えました。それは会社に電話をかけることだったのですが、2人とも電話をかけることが嫌で押し付けあいをしていたのです。

結局、妥協案としてゲイツがアレンを名乗って電話をかけ、最終的にソフトウェアを得ることが決まったのです。

ここでの教訓はビルゲイツでも寮の部屋で不安を抱きながら、電話を取っていたということです。

彼が電話をかけなければ、何も始まりませんから。未来を切り開く力は自分の中にありませうが、その力を解き放つためには自分に取って苦手だったり苦しかったりすることを最初に乗り越えなけらばいけません。

それがビルゲイツのばあい、電話をかけることだったのです。

 

次に紹介するのはスティーブウォズニアックです。

彼はアップルの共同創業者です。もう1人の創業者であるスティージョブズは有名で多くの人に知られていますが、ウォズニアックを知っている人は少ないのではないでしょうか。

ウォズニアックとジョブズはあった時から中がよかったのですが、2人の価値観には大きな違いがありました。

例えばアップル設立前に2人にテレビゲームの製作の話が持ち上がった時です。この時ジョブズは報酬は700ドルだから報酬は折半しようと言いました。

ウォズニアックはOKと言いました。そしてゲーム開発に成功し、2人は報酬を受け取りました。しかし後でわかった話、実際の報酬は700ドルではなく、数千ドルだったのです。

つまりジョブズが多くの報酬を持って行っていたのです。

他にも二人の価値観の違いがわかる話はアップル初期の成長期の時です。

当時ジョブズが社長になることは決まっていましたが、ウォズニアックがどの立場になるかは決まっていなかったのです。

そこでジョブズはウォズニアックにどのポジションが良いか聞きました。

するとウォズニアックはエンジニアのトップが良いと言いました。

世間的には、成功とはなるべく権威のあるポストに就くことだけど、僕はそれで本当に幸せなのかを自分に聞いた結果だとウォズニアックは言います。

最後にアップルが株式上場した時にジョブズとウォズニアックはIPOで想像を超えるお金を受け取りました。そのお金をジョブズは全部自分のものにしましたが、ウォズニアックはそのお金を上場前まら一緒に働いていた人に分けました。

ここで大事なのことはウォズニアックが自分の声に耳を傾けていたことです。彼が若い時に立てた目標は2つありました。1つは電子工学で世の中を変えるものを作り出すこと、もう一つは自分で決めた道を生きること、彼はアップルで世界を変えるものを作り出し、自分の決めた道を生きているのです。

ジョブズの方が有名ですが、ジョブズの方が成功者だとは誰も断言できないのではないでしょうか。

 

最後に紹介するのは、クインシージョーンズです。

彼は史上最高の音楽プロデューサーと呼ばれています。マイケルジャクソンのスリラーやWe are the World 他にもポールマッカートニーやレイ・チャールズなどとも仕事をしていて、アカデミー賞にも何度もノミネートされています。

そんな彼が若い時にはマフィアが音楽業界を牛耳っていました。だから彼が作った音楽の著作権をマフィアに持って行かれたりして、著作権がどれだけ大事なものかを身を持って学んだそうです。

そして彼はそんな経験から失敗と成功は同じものだと言います。それはどちらも自分の行動の結果であるからです。たとえ失敗したとしてもそこには学びがあります。

失敗からしか学べないと彼は言っています。

彼は世界中本当に広く色々なところに行っていたり、風水や宗教に造詣が深かったりと本当に色々なことを知っています。

そんな目に見える世界、見えない世界を感じてきたクインシージョーンズがミュージシャンに教えていることは自分を愛することだそうです。

本当に色々な経験をして、知識も深いクインシージョーンズだからこそ、自分を愛して行動すればそれで良いというスケールの大きな話が出てくるのですね。

 

以上がサードドアで出てきた一部の人たちの考え方の紹介でした。

この本の副題は精神的資産の増やし方、です。

世の中で成功者と呼ばれている人たちはその考え方がやはり違うのです。

真似できるところは真似をして、自分なりの成功を考えて、それに近づくことが大切ではないでしょうか。

 

今回はサードドアの中から何人かをピックアップして彼らがなぜ成功したのか、その行動や考え方を紹介しました。

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では、また。