空き家問題を解決する新しい方法とは？

みなさんこんにちは！あさとです。

みなさんは空き家問題を聞いたことがありますか？

日本では少子高齢化によって今後確実に人口が減少していきます。

それに伴って空き家が増え、災害で倒壊することで被害が出たり、犯罪の温床になったりと様々な懸念があります。この空き家が全国的に増えているのです。全国の空き家数は現在1000万戸と言われていますが、10年後には2000万戸になると言われています。

明らかに供給過多の状態です。

さらにこれに拍車をかけているのが、政府の政策です。

現在の法律では、相続税を支払う際にアパートを建築すると、相続税が安くなります。

これによって、土地を相続する際にアパートを建てる人が多いのです。

さらに、住宅ローンも住宅の戸数を増加させる原因になっています。

日本の住宅ローンは利率が他国と比べて異常に低く、さらに長い融資期間をひくことができます。これにより人々は簡単に新築の戸建を建てることができます。

このことから人口は減少していくのに戸数は増えるという逆転現象が起きます。

では、この社会問題に取り組むためにはどんなことができるでしょうか。

その解決法の一つに空き家不動産投資があります。

空き家不動産投資はその名の通り、空き家を貸し出す方法です。

まず、空き家を見つけて、そのオーナーに声をかけます。

そして、そのオーナーから格安で部屋を貸してもらいその部屋を転貸するという方法です。

オーナーからすれば今まで埋まらなかった部屋も埋まり、借りる人からすれば他の部屋に比べ安く借りられ、自分もその差額を得ることができます。

ここでの疑問は部屋のオーナーさんがそのまま入居者さんに貸せば良いのではないかということです。

しかし、日本に多い地主系の大家さんの中には本当に何もしたくなく、不動産屋さんに入居付けを頼むのも面倒くさいという人もいるのです。

そこをターゲットにするのです。

入居付けのお願いに行くのも面倒くさいオーナーさんに自分から行って、交渉することで、不動産投資に付き物の空室リスク等のリスクを避けることができます。

この方法はやっている方もごく一部いらっしゃいますが、ほとんど誰もやっていない完全なブルーオーシャンです。

ただ簡単に書きましたが、相当胆力のいる仕事です。

リスクも少ないですが、その分大変だということです。

しかし、事業をもって社会問題を解決できるなんて素敵だと思いませんか？

自分もまだまだ詳しくないですが、少しずつ調べて空き家不動産投資ができたらいいなと考えている今日この頃です。

それでは、また明日！