読書が新しい読書を生む
みなさん、こんにちは!あさとです。
昨日、読んだ本の付録にオススメの本一覧が付けられていました。
吉川さんという著名投資家の方がオススメする本なら一読の価値があるのではないかと思っており、読んでみようかと考えています。
さて、本を読んでいていつも思うのは本というのは最初から最後まで全て著者の意見や経験が書かれているわけではないということです。
例えば、〜さんの本に〜と書いてあったからその通りやってみたら上手くいったというようなことが頻繁に書かれています。
つまり、本を書いている人も違う本を参考に書いていることが往々にしてあるということです。
これって学問が辿った道と全く同じだなと感じます。
私は現在研究職として働いているので論文を読む機会があります。
論文は必ず実験手法などを違うところから引用して書かれています。
全てが自分の見解だと逆に信用されないのです。
ですから、論文を読んでいて、引用元を探し、また論文を読むと、さらに引用文献が出てきて・・・・と無限ループになることがあります。
これは本も一緒で昨日読んだ本にはオススメの本が書いてありました。
おそらくそのオススメの本を読むと、そこにはまた新しいオススメの本が書いてあるのだと思います。
このように自分で本を選ぶだけではなく、自分が選んだ本に次読む本を選んでもらうという読書の方法も面白いのではないかと思います。
私も吉川さんの本でオススメされていた3週間続ければ一生が変わるという本を今日から読みたいと思います!
では、また明日!