あさとの月収100万円を達成したら閉鎖するブログ

月収100万円を目指して、達成したら閉鎖するブログ

今回の不動産投資で学んだこと 需給バランスは大事です

YouTubeで話す原稿を書いてみました。

皆さん、こんにちは!あさとです。

 

今日は、田舎で家を250万円で買ってみました。というテーマでお話しします。

僕は大学院を卒業した後、企業で研究を行いながら不動産投資を行なっています。

今回は不動産投資として、家を250万円で購入したので、その家を公開しつつ、この不動産投資において大事なことを解説したいと思います。

 

まず、僕が購入した家の映像をご覧ください。

 

この家が250万円で買えるのはすごくないですか?

不動産投資をやっていたり、中古住宅を買ったことがある人はわかると思いますが、とても安いです。

では、この家がなぜ250万円で変えたかというともちろん理由があります。

それは立地です。この家は地方の中でも田舎にあって、過疎化が進んでいる地域です。

普通ならこの地域で不動産を買うことはないと思います。だって、買っても入居者が付かなかったらただ買っただけで損をしちゃいますからね。

でも僕は僕なりに借りてがつくだろうと思い、この家を買いました。

まずは近くに工業団地があったことです。過疎化が進んでいる地域でも、工業団地があって、そこに働いている人がいる以上、職場の近くに家を持ちたいと考える層は必ずいると考えました。

またこの地域は祭りがすごく有名なこともあり、もしも借りてが見つからなかった場合でもAirbnbなどに出せばある程度の収益が見込めるだろうと思いました。

最後にこの地域には貸家がありませんでした。確かに需要も少ないかもしれませんが、それに比べても供給が圧倒的に足りていないと考えました。

この仮説もあって、不動産投資するには少し勇気のいる田舎に家を買うことにしました。

 

そしてなんと、すぐに借りてが見つかりました。

しかも1人ではなく、何人かから問い合わせがあり、そのうち2組が入りたいと言ってくれました。

先約優先で貸し出すことにしましたがとても嬉しい悩みでした。

家賃は5万円なので、一年分の家賃を買った値段で割る表面利回りは20%を超えてきます。約5年で回収可能です。

投資信託などだと、だいたい利回りが3%くらいなので、今回の投資はとても良い投資ですよね。

 

さあ、ここから言えることは不動産投資においては需要と供給の関係を考えることがとても大事だということです。

たくさん人がいるから東京で不動産投資をすることが必ずしも良いというわけではありません。

東京一極集中の流れから、現在も東京では新築アパートが乱立しています。

その結果供給過多となり、多くの空室が生まれました。不動産投資をしている身としてはこの空室リスクが最も恐ろしいです。

だって、人が入らなければ収益はゼロですから。

 

たとえ田舎であってもそこに住みたいという人がいて、住宅が足りなければ、そこにある住宅には需要があり、人が入居してくれます。

全国のどこであっても、その地域に対する需要と供給を見極めて不動産投資をすることが大事です。

 

そしてこれからはいわゆるノマドと呼ばれる住居を転々と変える人が増えます。

そういう人は景色が良いところだったり、何か面白い催しがあったり面白い人がいるところに行くことが多いです。

たとえ、人口が少なくてもそういうイベントなどがあったり、特産のものがあったりするところに関してはまだまだポテンシャルがあります。

 

そんな地域を見極めて不動産投資をしていくと良いと思います。

人口が減っていく日本で不動産投資をするなんてオワコンだ、みたいな意見もありますが、それを言い出したら全産業が同じです。

日本で勝負している限り、全産業がオワコンということになります。

でも、そうではないですよね。

もちろんパイは減っているので、いずれは世界を見据えたことを考える必要はあるかもしれませんが、まだまだ日本の中でも収益を生み出せると感じました。

 

もちろん住んでもらう人に気持ちよく生活を送ってもらうことが大前提ですが、これからも供給よりも需要が上回っているところに積極的に投資をしていきます。

 

今日は田舎で家を250万円で家を買ってみました。大事なのは需給バランスです。というお話しでした。

このチャンネルでは田舎に住んでいる大学院生や若手の社会人に向けて情報を発信しています。よかったらチャンネル登録、イイネボタンよろしくお願いします。