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研究留学に中学生英語で対応できるか考えてみた

こんにちは、あさとです。

僕は、大学院時代にスイスに研究留学していました。

その経験から、今日は研究留学に英語は必要かという話をします。

 

結論から言えば、中学生レベルの英語があれば問題ありません。

よく、海外旅行に行くときは中学生レベルの英語があれば問題ないと言われますが、これは研究留学でも言えることです。

その理由は研究をしていると、基本的に同じような言葉しか使わないようになるからです。

 

例えば、研究でiPS細胞を扱っていたとしますよね。

そうすると、1日中iPS細胞という言葉が研究室で飛び交うわけです。

そうなると自然にiPS細胞という言葉が身につきます。

 

自分はTOEIC650点くらいの実力で留学に行きました。

そんなに高い点数ではないですよね。

普通よりちょっと英語ができるかなという程度です。

でも、留学して2週間もすれば、自分の研究に関しては研究室のメンバーと問題なくやりとりできるまでになりました。

研究したことのある人はわかると思いますが、研究って基本的に同じことの繰り返しです。

そうなると、日常で目新しい単語はほとんどできてきません。

 

ただ、当たり前かもしれませんが、留学して研究できるためには研究に関する知識が必要です。

元の知識がないと、そもそも何を話しているのかわからないということになります。

iPS細胞という言葉が聞こえてきても、iPS細胞について理解していなかったら話の内容がわかりませんよね。

これは日本語でも同じで、そもそもなんの話をしているのかわからないということになります。

皆さんにも経験がありますよね。

 

ここまで話すと日常会話はどうなの?という質問があるかと思います。

正直、英語をあまりわからない状態で行くと、日常会話に困ると思います。

生活するためのコミュニケーションは中学生レベルで問題ないのですが、現地の友達と旅行へ行ったり、お酒を飲んで語らうみたいなことをするにはよりレベルの高い英語力が必要です。

必要というよりは、それがないと楽しい時間を過ごせないということです。

 

僕も、留学してすぐの時に、研究室の人がバーに誘ってくれたので、飲みに行きました。

ただ、ヨーロッパのバーって騒がしいことも多いんですよね。

そこで話をしないといけないのですが、まず聞こえないんですよ。

だから、聞き返したりしないといけないし、答えたことが質問にあっていなかったりして、とにかく楽しくないです。

こんな経験があったので、留学先でも積極的に英語を使うようにして自分の英語力を上げるようにしました。

すると、やっぱり聞こえるようになるんですよね。

聞こえ出したら、英語を使うことが楽しくなります。海外の人と話すってやっぱり面白いんですよ。

自分と考え方が全く違うので、とても刺激になります。

 

というわけで、結論です。

研究留学する時には基本的に英語は中学生レベルで十分です。

ただ、コミュニケーションも楽しみたいという人はやっぱりそれ以上の英語力が必要です。

 

いかがだったでしょうか。

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では、また。