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バビロンの大富豪 要約

こんにちは、あさとです。

今日はアニメでわかる本のまとめシリーズ、第48回

ジョージクレイソンさんが書かれたバビロンの大富豪を紹介します。

このバビロンの大富豪は古代都市バビロンに存在した大富豪がどうやってその富を築いたかという話です。

古代都市バビロンは裕福な都市として知られていて、その中でも一番の富豪のお金に関する哲学を教えてくれます。

この本は1926年に書かれたもので、ほぼ100年前ですが、いまだにその教えは受け継がれています。

この本はいわゆる時の試練を受けているものです。

時の試練とは、一時的な効果ではなく、時を超えて普遍的な教えだけが後世に残っていくということです。

 

この教えを知ることで、あなたもバビロンの大富豪と同様にお金に困らない人生を送る準備ができます。

知った後はしっかり実践していくことで、数年後にはある程度のお金を手にすることができるでしょう。

その時にはお金の悩みにとらわれず、旅行でも趣味でも自分の好きなことをして人生を送ることができると思います。

お金に関して普遍的な教えを学んで、あなたの生活に役立てば嬉しいです。

この本ではお金に関する教えを3つ紹介します。

まず、稼いだお金の10分の1は貯蓄すること、

次に貯まったお金がさらなる利益を生むような働き口を見つけること。

最後に、お金の扱いに長けた人々の忠告を聞いてお金を投資することです。

それではいきましょう!

 

まず、稼いだお金の10分の1は貯蓄しましょう。

これが次のステップに必要な元手となります。

ここで大事なことは貯めるお金は「ないものとして考える」ということです。

どういうことか説明します。

人間はお金があれば使ってしまう生き物です。

これは現代ではパーキンソンの法則という名前までついています。

一生懸命働いてお金おもらっているはずなのに、なぜかお金がたまらない。

同じ職場で働いている人で同じ給料をもらっている人はなんであんなに貯まっているのか?

そう思ったことがある人もいるでしょう。

でも、そう思ったあなたが人間として標準なのです。

なぜなら人間は持っているお金を使ってしまうようにできているからです。

そこで大事なことがないものとして考えるということです。

例えば、給料をもらった時に二つの講座に分けておき、一つは使っても良いけど、もう一つは手をつけないようにします。

そうすると不思議なもので、人間は使えるお金が減ってもしっかり暮らすことができるのです。

これをすれば、残りの手をつけないお金がどんどん貯まっていきます。

まず、稼いだお金の10分の1でいいので貯金しましょう。

これがあなたがまず最初できる大事な行動です。

 

二つ目は貯まったお金がさらなる利益を生むような働き口を見つけることです。

現代の言葉で言うと、投資ですね。

貯めたお金を働かせるということもできます。

もしかしたら働くという言葉は人間だけに当てはまると思っている方もいるかもしれません。

もしあなたが投資をして資産というものを持っていなければそう思うのも無理はないと思います。

働いてお金を稼ぐ、それを貯めるしかお金もちになる方法がないかといえばそうではありません。

しかしより早くお金持ちになるためにはあなた以外にあなたのために働いてもらえばいいのです。

お金を貯めれば、そのお金を増やすためのものを買うことができます。

このバビロンの世界だと例えばお金があればラクダを買うことができます。

ものを運ぶ仕事をしていれば、人間1人でものを運べる量は限界がありますよね。

その量に見合った対価しかもらうことができません。

しかし、ラクダを持っていればどうでしょうか。

ラクダにたくさんものを運ばせることができますよね。

その量に応じてあなたはたくさんの対価をもらうことができます。

他にもお金を持っていれば、人にお金を貸すことができます。

そうすると、元本のほかに利子をもらうことができ、お金を使ってお金を増やすことができます。

この時あなたは全く働いていないですよね。

ラクダのようにあなたの生産能力を上げるものへの投資、もしくは金貸しのようにお金を生み出すものにお金をかける投資、

このような投資に貯めたお金を使うことがお金もちへのステップで欠かせないところです。

 

そして3つ目がお金の扱いに長けた人々の忠告を聞いてお金を投資することです。

投資してお金を増やすことはお金持ちになるためには欠かせないことなのですが、投資には損をする話があるということもまた事実です。

本の中でもお金をきっちり貯金したにも関わらず、そのお金を投資しようとしたら騙されたという話が出てきます。

そうならないために大事なことはお金の扱いに長けた人の忠告を聞くことです。

お金の扱いに長けたと言っていま須賀、もっといえばあなたがやろうとしている投資のプロに聞けということです。

そうすればあなたに有益な情報を得ることができ、お金を増やす投資を行うことができます。

でも、そんな人かどうかなんてどうやってらわかるのか?と思いませんか?

あさとがこの本で個人的に最も大事だと思ったポイントはここです。

ここからはあさとが本を読んで思ったことについて説明します。

その道のプロに意見を求めるというのは大事なことですが、その人が正しいことを言っているかどうかを見極めるためには自分がある程度の知識を持っていることが大事です。

つまり、本を読んだりYouTubeを見たりして勉強して少しずつ自分の中に知識を蓄えていくことが大事です。

そして、その知識を駆使して相手が言っていることが正しいかどうかを自分で考えることが重要です。

それができて相手からの忠告が正しいと判断すれば、あなたは投資を行なっていけばいいのです。

もう一つ、この本の最後では労働は喜びという考え方が出てきます。

奴隷だった人が労働は喜びという価値観を持つことで、その価値観に感動したお金もちにビジネスパートナーに選んでもらい最終的にお金持ちになるという話なのですが、

ここで個人的に思うことは類は友を呼ぶということです。

あなたが楽をしてお金を稼ごうと思っていれば、そう思っている人が自分に近づいてきます。

結果、あなたは損をするかもしれません。

ただ、あなたが良いことをしてその対価としてお金をもらいたいと考えていればそう思っている人が近づいてきます。

結果、あなたは投資で成功することができると思います。

貯めて投資するという手法と勉強などの自己投資と考え方をしっかりするという組み合わせであなたはお金もちへの道を歩いていくことができると思います。

 

では動画をまとめます。

まず、稼いだお金の10分の1は貯蓄することが大事ということ。

次に、貯めたお金を投資することが大事ということ。

最後に、投資をするときは専門家の意見を聞くべきだが、その意見が正しいかを見極めるために勉強が必要ということ。

 

私も地方で不動産投資をしていますが、最初は勉強不足で失敗しました。

貯蓄して投資というやり方だけでなく、自己投資をしてしっかりと知識を身につけていくことが大事ですよ。

 

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では、また。