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セミリタイアする超現実的な方法中編

そこで、提案したいのがセミリタイアです。

不労所得と好きなことで稼ぐ収入が生活費を超える状態、これがセミリタイアです。

これであれば不労所得が少なくても、その分稼ぐことができれば生活費を超えることができ、豊かに暮らすことができます。

しかも好きなことを仕事にしているので、仕事自体もやりがいを感じます。

このやり方は日本人にとても合っていると思います。

 

よくワークライフバランスという言葉が使われますよね。

ワークライフバランスという言葉は、仕事が嫌な人にとってはとても良い言葉だと思います。

時間から時間で仕事が終わり、そこからは友達や家族との時間、自分の時間を大事にする生き方です。

でも、皆さんの中には、仕事とプライベートを完全に切り離すことが苦手な人もいると思います。

休日でもつい仕事のことを考えたり、バカンスに行っていてもふと、仕事のことが頭をよぎったりした経験がある人もいるのではないでしょうか。

そんな人にオススメなのが、この不労所得と嫌いでない仕事の両輪で収入を得ることです。これはワークアズライフと言って、生活の中に仕事を組み込む方法です。なかなか生活と仕事を切り離せない日本人に向いている方法ですよね。

 

このセミリタイアを実現するために必要不可欠なのが不労所得を作る点です。

不労所得というと何もしなくても稼げるというイメージを持ってしまいがちですが、具体的に言うと商品です。

商品とは資本主義の市場で誰かにお金と交換してもらうことのできるもののことです。

例えば、あなたが給料という形で会社からお金をもらっているならあなたが提供している商品はあなたの労働力です。

他にも例えばnoteで記事を販売していて、それが売り上げを上げているならそのnoteでの記事もあなたの商品です。

不労所得を得るというのは、あなたの労働力以外の商品を持つということです。

あなたが働かなくてもあなたにお金をもたらしてくれるものを持つことが非常に重要です。

 

この不労所得を軸にしていれば、ストレスなく働きながら自由に生きることができます。

どういうことか説明します。

あなたがもし、いまの会社にいることが辛いのに辞めることができない一番の原因は給料が減るからではないでしょうか。

サラリーマンとして30万円得ている会社から給料が20万円になる会社に行くのはなかなか勇気がいることです。

給料が20万円の会社ではやりたいことができたり、心穏やかに過ごせたとしてもなかなかその決断を下すことは難しいですよね。

しかし、不労所得が10万円あったらどうでしょうか。

本業が30万円のみの場合と、本業の収入20万円、不労所得10万円の場合を比べると、もらえる給料は同じです。

もらえる給料が同じなら本業がやりがいを持てる方良いですよね。

本業が30万円のまま、不労所得があれば合計40万円になるのでそっちの方が良いという方もいるかもしれませんが、

僕がオススメするのは、あくまでも不労所得と好きな本業からの収入が生活費を超える状態になることです。

僕自身はずっと嫌な生活をするよりも、多少給料が低くなっても生活費を超える給料をもらえる状態でストレスのない生活をすることの方が重要です。

そして、この戦略が良いと思うのは、本業を変えることが簡単な点です。

一度本業を変え、次にまた他にやりたいことがあれば、そちらに簡単に移ることができます。

例えば、最初は営業の仕事をしていて、それが嫌で飲食の接客の仕事に変えたとします。

接客の仕事を一通りやって、今度は製造の仕事をしたいと考えてそれをすることにします。

このような普通はあり得ない転職が可能になるのです。

なぜかというと、給料のすべてを本業に頼っている訳ではないからです。

収入の軸を不労所得に置くことで、このような生き方が可能になります。

例えるならバスケットボールのピボットのような生き方です。