早くセミリタイアしたいなら株を買ってはいけない中編
早くセミリタイアするために持たなければいけないもの、それは生産設備です。
よくわからないと思うので、わかりやすく解説していきます。
まず、生産設備の例を説明し、その後セミリタイアのために生産設備を持たないといけないのはどうしてかを説明します。
最初に生産設備の例としてイメージしやすいのは工場です。
商品を作るときには工場が要りますよね。
工場では材料が運び込まれ、塗装などできる設備が整っていて、そこに人が来てその設備を使って作業をします。
生産設備と人の労働力を組み合わせる場所が工場です。
そして、生産設備と労働力が組み合わさってできるのが商品です。
この商品がたくさんの人に買われ、そのお金の一部が商品を作った人のところにきます。
僕がセミリタイアのためにオススメするのは、この工場みたいなものを会社ではなく、個人でも作ってみよう、ということです。
生産設備を個人で持つ例の一つは僕がやっている戸建て不動産です。
これはまず、空き家などの安く売られている不動産を買います。
そして、リフォームなど人が住みたいなと思うような形にアレンジします。
この戸建てに住みたいと思う人がいれば、その家を貸してお金をもらうことができるのです。
僕は、このようなやり方で不動産を3つ持っており、そこから大体月15万円もらっています。
最近買った物件は100万で仕入れました。
しかし、家具などが残っている状態だったので、それを撤去したり、掃除したりと労働力をかけ、ようやく人に住んでもらえる状態になりました。
今は月に5万円ほど稼いでくれています。
このやり方だと生産設備が買ってきた空き家などの戸建てです。
そして、そこに投入する掃除やリフォームなどが労働力です。
商品を作る場合と仕組みや、やり方は同じですね。
20代でそんなに資金がないときにやるべきなのはこの商品に付加価値をつけて売るという方法です。
ここからはどうして株ではなく、生産設備を持つべきなのかをわかりやすく解説していきます。
これがわかると、あなたは安易に株を買わなくなり、セミリタイアのために一番近い道を選ぶことができると思います。