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どうしてサラリーマンはお金持ちになれないのか?前編

こんにちは、あさとです。

ホワイト企業で研究をしているかたわら、家賃収入を得ておりぬくぬく生活しています。

 

今日はどうしてサラリーマンはお金持ちになれないのか?というテーマでお話します。

 

今サラリーマンをしている人は税金や社会保険料が高く、給料が上がっても手取りの金額はそんなに上がらないと感じたことがあると思います。

実際に給料は上がっていても、昔に比べて税金や社会保険料が上がっているので、手取りはそんなに増えないのです。

 

その一方で、日本は今金余りと言われています。

どの時代に比べても、世の中にあるお金の量が多いのです。

普通に暮らしていると、本当にそうなのかと疑いたくなります。

普通の人は見ることのない、そのたくさんあるお金は、いったいどこにあるんでしょうか。

それは、経営者や投資家という人たちがたくさんお金を持っているのです。

サラリーマンがお金がないといって困っている一方で、経営者や投資家と言われる人はお金をたくさんたくさん持っています。

どうしてこんなことが起きるのでしょうか。

この動画では、その理由をお伝えしていきます。

 

この動画を見ることで、サラリーマンがお金が理由がわかります。

そして、その理由を見た上で、あなたがどうしていけばいいかというお話もしていきます。

それでは早速いきましょう。

 

サラリーマンがお金がない理由は、資本主義のルールがそうなっているからです。

今の世の中は資本主義です。

資本主義のルールで生活している以上、サラリーマンはお金もちになることはできないのです。

その理由を少しずつ見ていきましょう。

まず、資本主義はどんなルールになっているかというと、資本主義の世界では交換によってお金が回っています。

 

みんなが市場に何かしらの商品を持ち込んで、その商品をほしいと思った人がお金と交換して商品をもらっていくのです。

あなたがコンビニでアイスクリームがほしいと思ったら、あなたはコンビニのレジでお金を払ってアイスを買いますよね。

これを資本主義のルールで見ると、コンビニが市場にアイスクリームという商品を持ち込んで、それをほしいと思ったあなたがお金を払うことで、交換が行われているのです。

お金が動いている時には何かしらの交換が行われています。

 

ここで、サラリーマンは給料をもらっていますよね。

給料をもらっている、つまりお金をもらっているということは、サラリーマンは市場に何かしらの商品を持ち込んで、それを会社が買っているということです。

会社はサラリーマンの何を買っているのでしょうか。

答えは労働力です。

サラリーマンは会社に労働力をあげるかわりに、お金をもらっているというわけです。

 

お金をもらっているのだから、サラリーマンはお金もちになっていってもいいはずですが、サラリーマンはお金もちにはなれないです。

どうしてかというと、会社の方がサラリーマンが生きていくのに本当に必要な分しか給料をあげていないからです。

これは、サラリーマンの人ならわかると思いますが、そんなに贅沢できるほど給料もらっていない人がほとんどですよね。

毎日少し我慢して、それでようやく旅行に一回行けるかという程度でしょう。

どうしてこうなっているかというと、サラリーマンはかえがきくからです。

 

サラリーマンは食べていかないといけません。

そのためには食べ物と交換するお金が必要です。

このお金のために働くわけですが、サラリーマンには市場に持ち込める商品が労働力しかないのです。

労働力しか市場に持ち込むことができない人というのは多いですよね。

ほとんどのサラリーマンがそうだと思います。

そうなると、少し給料が安くても生活のために働くということが起きてきますよね。

会社は少々、給料が安くて人が来なくても明日飢えるということはありません。

でも、人は飢えます。

飢えに比べれば働けるだけいいということで、あんまり高くない給料でみんな働くのです。

根本的にはサラリーマンという働き方は、ある程度の生活ができる程度のお金しか保証してくれていません。

それはサラリーマンが会社に生活という首根っこを捕まえられているからです。