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サル化する世界 要約

こんにちは、あさとです。

今日はアニメでわかる本のまとめシリーズ、第37回、内田樹さんが書かれた、サル化する世界を紹介します。

内田さんは神戸女学院大学の名誉教授で、思想家であり武道家です。

そんな経歴を持つ内田さんがこの本で主張していることは、現代はサル化しているということです。

サル化というのは時間意識がないということです。

時間意識がないことでどんな問題があるのか?そんな時間意識がない世界であなたは今から何を意識したら良いのかがわかります。

ぜひ、みていってください!

さて、内田さんが言うサルですが、これは中国の故事、朝三暮四という言葉からきています。 

朝三暮四とは、あるサルに飼い主が栃の実を与えており、朝は3つ、夜は4つあげると言うとサルは怒り ました。

そこで、飼い主がじゃあ、朝4つ、夜3つならどうか、というとサルは喜んでその申し出に応じ た、という逸話です。 

この話に出てくるサルは長い目で見れば朝3つ、夜4つでも、朝 4 つ夜3つでも同じということがわかりません。つまり時間意識がないのです。

 この時間意識のなさは自分さえよければそれでよいという現代の風潮にも通じると、内田さんは言っています。 

例えば、今の利益しか追求しない企業が多いです。 現代の企業の役員の人はその年の利益が出なかったら、その役職を辞めるように言われることがあります。

 こんな圧力をかけられる役員の人はどんな行動をとろうとするでしょうか。 その年の利益さえだせればよいというような行動をとります。 

だから、この先何年後、何十年後に利益がでるかもしれない新しい挑戦をしていくよりも、何か今利益のでる目の前のことだけをしていくのです。
結果として会社は長い目で見ると、じり貧になっていきます。 他にも、よく赤ちゃんや老人は生産性がないということを言う人がいます。 

この人たちも、今しか見ていない人たちです。 例えば、老人が病院をサロン替わりにしていることは問題だから、診察料の個人負担額を上げようという 議論をしたとします。 

もちろんサロン替わりに病院に行くことは良くないですが、ここで個人負担額をあげてしまうと、自分が老人になったときに自分の個人負担が大きくなるということに考えが及んでいません。

他にも、赤ちゃんを持つのは自由だから赤ちゃんを持つ世帯に給付金を配る必要がないということを言っている人は自分が老人になったときに支えてくれる世代がいないということになり、それは自分に年金が 回ってこない可能性が大きくなるということに思いが至らないのです。 今さえよければよいというのはまわりまわって自分を苦しめているということが大いにありえます。 

この今さえよければそれでいい、という風潮は農業から、工業、さらに高度な産業へ移行する中で起こっ ていったと内田さんは言っています。 

農業はとても大変です。
種をまき、水をやり、害虫から農作物を守り、初めて収穫のときを迎えます。 農業に従事する人は収穫前の大変な思いをしている自分と、収穫している自分が同じ自分だという意識を持っています。
つまり、将来の自分をイメージして、今の仕事にあたることができるのです。

 一方で製造業、また現代の産業はそうはいきません。1 カ月後にどうなっているか分からないので、今にしか目がいかないのです。 

特に株のやりとりの世界は既に人間の短いと思う感覚を超えて、コンマ何秒の世界でやりとりが行われて います。 

こうなると、自分を長い時間の中において、長期で物事を見たときに何をすることが最も良い選択かを考えることは難しくなって きているのです。 

このように、今、自分だけ、という人しかいなくなった世の中ではどんなことが起こるでしょうか。 

実際に教育を例にとって見ていきます。 教育機関の存続のためには教育機関が黒字になることが大事です。 

そのために考えられる方法は、教育費を削減することです。例えば大学で 4 年間のうち 1 年間を留学させ る規定を設けている大学があります。 

あれはまさに教育費を削減しており、全く労力をかけずに、お金を中抜きしている状態です。学生からお金をもらい、そのお金の一部を使って留学に行かせるのです。

その間当の大学はその学生に対して何もしないわけですから、楽ですよね。 このようなことをすると、大学は楽にお金を稼ぐことができるわけです。 

また、大学生が求めていることは大学卒業の資格だとします。 その大学生に対して、勉強していなくても大学卒業の資格を与えてあげる。

自分の大学の存続だけが目的 になった大学にとって、このような行動をとるのは当たり前です。 その方が教員を多く雇う必要がなく、教育コストがかからないからです。 

結果、学生は何も学ばず、大学で何を学んだか分からない状態になります。

これが自分の利益だけを考えた人が教育を行った場合に起こることです。

では、こうならないためには何が大事でしょうか。 それは自分が損をしても良いと思う人がいることです。 

大学名誉教授でもある内田さんが考える教育とは自分の持ち出しがあっても伝えたいことがある人が行うものだそうです。 この気持ちがなく、自分のことだけを考える人が教育を行うと、先ほどの大学生のような人が出てきてしまうのです。
家族でも一緒です。 赤ちゃんや、老人は働く世代にとっては持ち出しです。
自分がお金を出して、養わなければいけません。 しかし、それをすることによって、最終的には自分が支えられる側になったときに支えてもらうことができる。そうやって人類は生を受け継いできたのです。 

あなたの周りでも何かうまくいかない、なんで世の中こんなに回らないんだと不満があるかもしれません。 

しかし、そういっていてもはじまりません。 自分が損をしても周りのためになる行動を初めてみてください。 少しずつですが、めぐりめぐって自分が過ごしやすい環境ができると思います。 

では、動画をまとめます。

まず、現代では今さえよければ、自分さえよければという風潮があるということ。

次に、その風潮は長い目で見れば、自分の損になるということ。

最後に、自分が損をして回りのためになることをすることで結果として自分のためになるということ。

知らず知らずのうちに長い目で物事をとらえられなくなっている人をはっとさせてくれる本書。

人のために損をすることが自分のためになることを理論的に教えてくれる本でした。

もっと詳しく知りたいという方は本を読んでみてほしいと思います。

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感染症の世界史 要約

こんにちは、あさとです。

今日は、アニメでわかる本のまとめシリーズ、第36回、石弘之さんが書かれた感染症の世界史を紹介します。

この動画でわかることは2つです。

まず、人類と感染症がどのような関係を持ってきたかがわかる。

そして、感染症が広まりやすい要因がわかる、です。

 

それでは早速行きましょう!

 

まず、人類と感染症は常に戦ってきたという事実があります。

ミイラの中から感染症にかかっていたことを示す証拠が見つかっていたり、日本の歴史を紐解いても平清盛の死因が感染症であると言われたりしています。

昔から感染症は人類の生存を脅かす敵だったんですね。

 

感染症との戦いはこれからも続いていくと思います。 人類は生きている限り感染症と戦っていかなければいけません。 

これは人類も感染症も自分の遺伝子を残していきたいと考えているので起こる戦いです。 

感染症は何かに寄生することで自分の遺伝子を残していきます。

 一方、人間は感染されることで自分の健康が脅かされれば遺伝子を残すことのできる確率が下がります。

 このせめぎ合いの中で人類と感染症は戦いをくりひろげてきました。 

昔は感染症に勝つには人類が感染症に勝つ免疫や遺伝子を持っている必要がありました。 

そのため、人間は遺伝子を変えてきました。 

 

一つの例が鎌形赤血球です。アフリカなどで見られる赤血球です。 この鎌形赤血球は普通の赤血球とは違う形をしており、この赤血球を持っているひとは貧血になりやすい です。 

しかし、この赤血球を持っている人はマラリアになりにくいのです。 

つまり、人類の進化の過程で、貧血で死ぬリスクよりもマラリアという感染症で死ぬリスクが高いので、 遺伝子が改変され、鎌形赤血球を持っていた方が良いとなったということです。 

このように感染症に打ち勝つために人間は進化してきたのです。 

 

しかし、最近になって人類は感染症に勝つための大きな武器を手に入れたのです。 

それが抗生物質に代表されるような科学の知識です。 

科学の知識によって、感染症に効果のある対策を打つことが可能になりました。 

この文明の進化によって、現代に生きる人類は昔ほど感染症で死ぬことはなくなりました。

 

 しかし、感染症がなくなったわけではありません。 現代においても感染症で命を落とす人はたくさんいます。 

なぜ、文明が進化しても感染症はなくならないのか? それは感染症もまた進化しているからです。 

人間は 20-30 年に一度、世代交代をします。これは人類として遺伝子を変化させる機会が 20-30 年に一度 あるということです。

 一方で感染症はそれに比べて遺伝子を変える機会が圧倒的に多いです。 ものによっては 20 分に一度、世代交代をします。 

その世代交代によって、感染症の遺伝子はどんどん改変されていき、人類の科学に打ち勝って人間に感染 することが可能になります。 

 

これは実際の例でも証明できます。 

あるウイルスが最初は動物でしか感染していなかったのに、いつの間にか動物から人へ、さらには人から 人へ感染が確認されたというニュースを聞いたことがあると思います。 

これは感染症の遺伝子がものすごい速さで自分の遺伝子を残すことができるように環境に適応しているのです。 

人間は科学を発展させ、感染症と戦い、感染症はそれに勝つために自分の遺伝子を変えていく。 

どちらも自分が生き残るためにやっているので、この戦いに終わりはないでしょう。

 ずっと、この競争が行われていくのです。 

 

とはいえ、この感染症を完全に防ぐことはできませんが、あなたが感染症にかからないためにできること はあります。

 それを教えてくれるのは戦争です。

 歴史上、戦争も繰り返し行われてきましたが戦争で亡くなった人のうち病気で亡くなった人はどれくらい いるでしょうか。 答えは 3 分の1です。

なんと亡くなった人の中で 3 人に一人は戦ってなくなったのではなく、病気でなく なっています。 

 

この理由は3つあると考えられます。

 一つは衛生状態の悪さです。

 不衛生は感染症を増大させます。

 実際に排泄物が原因で感染症が広がり、実際に死に至るというケースもたくさんあります。 

二つ目は栄養不足です。 

人間が感染症に勝つために、免疫力を持っていることは極めて重要です。

 そして三つ目、これは人が密集していることです。 戦争中は基本的にいつも同じ人と一緒にいます。 食べる時も、寝るときも一緒いたのです。

 そうなると、ある人が感染症になると、近くにいる人も感染症になりやすくなります。 

このように人が密集しているところで感染症は広がりやすいです。 

人が密集しているところで感染症が広がりやすいのはある意味当たり前です。 感染症にとってもある程度、人がいなければ自分の遺伝子を残していくことが難しくなるからです。 

 

これを現代にあてはめて考えてみると、現代の都会は感染症が広がりやすいです。 

なぜなら人がどんどん都市部に集まっている最近の現状では人口密度が高まっているからです。 

満員電車なんてすごい人口密度ですよね。 

さらに近代では移動手段も発達しています。 昔は人類の移動手段は徒歩だけでした。なので、感染症が広まるスピードも遅かったです。

しかし、現代 では飛行機、車、鉄道、あらゆる移動手段ができ、移動が速くなり行動できる範囲も広くなっています。 

これによって感染症の広まるスピードも速くなっているのです。 

こうみると、感染症の広がりは一種の人災と言えるかもしれません。 

人類が自分たちの行動で、感染症が広がりやすい状況を作っている面もあるからです。

その中で自分たちができること、人との距離を保ったり、清潔にしたり、栄養を取るなどを自分たちで考えて行動していくことが感染症に負けないためには大事です。 

 

では、動画をまとめます。 まず、人類と感染症は昔から戦ってきたということ。 次に、感染症の遺伝子改変スピードは速いので、科学が発展した現代においてもその戦いは続くというこ と。 最後に感染症が広まる原因は不衛生、栄養不足、人口集中など様々だがそれぞれができることをすること が大事ということ。 感染症については何度も歴史上繰り返されてきたことなので、ある意味冷静になってできることに集中す ることが一番の対策なのではないかと思っています。

 

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では、また。

ゼロ 要約

アニメでわかる本のまとめシリーズ、第35回、今日は堀江貴文さんのゼロを紹介します。

 

堀江貴文さんは起業家でライブドアを創業したり、現在はオンラインサロンや和牛を扱ったりと、ロケットを宇宙に飛ばすという挑戦もされています。

そんな堀江さんが自身の生い立ちから考え方まで綴った本書。

この本は40万部以上売れている本で多くの人の共感を呼んでいます。

 

何か挑戦したいけど、始めることができない、自分が何か成し遂げられる気がしないという方にぜひ見ていってほしいです。

この動画を見れば、堀江さんの考え方をあなたも少し真似することができ、これまでのあなたから変わるきっかけになると思います。

それではいきましょう!

 

まず、本のタイトルにもある「ゼロ」ですが、これは初めは誰でも何もないところからのスタートということです。

堀江さんも福岡の田舎に生まれ、家も決して裕福ではなかったそうです。

しかし、そこから自分に1を付け足していくことで、今の堀江さんになっているということです。

よく、堀江さんにどうやったら成功しますか?とか何のビジネスが儲かりますか?という質問をしてくる人がいるそうですが、それは堀江さんに言わせると掛け算を求めているということです。

あなた自身に何の経験もないのに、そこに何をかけてもゼロにしかなりません。

そういう小手先の答えを求めるのではなく、自分で考えて行動し、それで結果を受けてまた挑戦していく。

そういう1の積み重ねでしか、成功は掴めないとのことです。

また、堀江さんは失敗してもゼロに戻るだけ、ともいっています。

堀江さんは一度逮捕されていますが、それで人生が終わったわけではなく、今では逮捕前以上に活躍されていますよね。

まさに自分でゼロからの再スタートを体現されているのだと感じました。

確かに挑戦をあまりしなかったら失敗もあまり知らないので、失敗することを怖いと感じてしまいます。

失敗しても最悪ゼロになるだけだから、挑戦しよう、これも堀江さんからのメッセージだと思います。

 

次に、その挑戦には思わぬ副産物もあります。

それは自信がつくことです。

挑戦して失敗したらゼロに戻るだけです。

でも、成功したらどうなるでしょうか?俺、すごいじゃん。みたいに思います。

これって自分に自信がついている状態ですよね。

堀江さんに質問する人の中にはやりたいことがありません。どうしたら見つけられますか?という質問がよくあるそうです。

そんなときに堀江さんはどう答えるかというと、

「君好きな女優さんいないの?」と聞くそうです。

だいたい「います。」と答えますよね。

じゃあ、その人に会いたいよね?会うためには俳優になったり、映画のスタッフになったら会えるよ。

つまり、やりたいことがないと言っている人も本当にやりたいことがないわけではなく、そのやりたいことをどうせ無理だからと蓋をしている状態なんです。

その無意識で自分にしてしまっている蓋を取り払ってくれるのが自信です。

自信をつけることで、やりたいと思えることが増えて、いろいろなことに挑戦したくなります。

その挑戦がさらに自分の自信をつけてくれるという良いサイクルに入ることができるのです。

何もない自分が挑戦し、その挑戦による成功体験の積み重ねがさらに自分の挑戦を後押ししてくれる。

こんな状態に入ると人生やりたいことだらけになり、とても幸せですよね。

 

この本でもう一つ大事だと思ったことがあります。

それはテクノロジーについて強くなることです。

人間の文明を進めてきたのはテクノロジーの進化です。

火を使えるようになり、道具を発明し、科学を発展させることで、人間は他の動物とは比べ物にならないほど文明の進化を遂げてきました。

このテクノロジーをしっかり理解して使いこなせることは人ができることの幅を大きく広げてくれます。      

インターネットの発達で人はどこにても情報を得ることができるようになり、コミュニケーションも簡単になりました。

医療の発展で人間の寿命も大きく伸び、工学の発展で便利なものをたくさん作れるようになりました。

堀江さんは非常に科学に詳しく、科学を理解することはとても大切と言っています。

テクノロジーを知っているということは自分の手札を増やすということだと思います。

自分のやりたいことがあり、それができるかどうか、どの道具を使えば可能か、その道具の種類を知れば知るほどできることの幅は広がっていくのです。

 

では、動画をまとめます。

まず、誰でも初めは何も持っていないので、そこに小さな1を足していく作業をしていくことでしか成功はないこと。

次に、挑戦することにより、自分に自信がつき、それがさらなる挑戦を生むという良いサイクルに入ることが重要ということ。

最後に、自分の挑戦を成功させる道具としてテクノロジーを理解することが大事ということ。

 

私自身、人の考え方や物事の捉え方に興味があり、それについての本を読むことが多いですが、

テクノロジーについての知識を自分に入れていく必要があると思いました。

あなたにとっても何か気づきのある動画になっていればと思います。

 

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天才を殺す凡人 要約

アニメでわかる本のまとめシリーズ、第34回、今日は北野唯我さんが書かれた、天才を殺す凡人を紹介します。

この本は世の中には天才と凡人がいて、凡人によって天才はその才能を殺されているということを言っている本ではありません。

実際にそういう面はありますが、あなた自身が自分の才能を理解することで、あなたが輝く手助けをしてくれる本です。

北野唯我さんは神戸大学を卒業後、博報堂を入社し、ボストンコンサルティンググループに転職され、現在はワンキャリアという会社で働かれている方です。

そんな北野さんが書かれた本書は現在10万部を超えるベストセラーになっています。

この動画ではあなたの才能の生かし方を3ステップで紹介します。

早速行きましょう!

 

この本では人を3パターンに分けます。

天才タイプ、秀才タイプ、凡人タイプです。

天才タイプは独創的な考えや着眼点をもち、人々が思いつかないプロセスで物事を進められる人です。

秀才タイプは論理的に物事を考え、システムや数字、秩序を大事にし、堅実に物事を進められる人です。

凡人タイプは感情やその場の空気を敏感に読み、相手の反応を予測しながら動ける人です。

あなたはどのタイプが一番しっくりきますか?

 

この3者の関係はじゃんけんみたいな関係になっています。

凡人は天才に対しては排斥しようとします。なぜなら理解できないからです。

一方で天才は凡人に対して理解してほしいと思っています。

次に凡人は秀才に対しては天才と勘違いしています。

一方秀才は凡人を心の中で見下しています。

最後に秀才は天才に対して妬みと憧れの感情を持っていますが、天才は秀才に対しては興味がありません。

じゃんけんみたいな関係ですよね。

 

この関係を見た上で、天才が凡人に殺される理由を見ていきます。

一番大きな理由は天才の考えを凡人が理解できないことにあります。

というのも、天才、秀才、凡人はそれぞれ判断の基準が違います。

天才の判断基準は創造性です。独創的な考えをもち、人が見えていない視点で物事を考えることができます。

これは幽霊が見える人と同じで、天才にしか見えていない景色があるのです。

世の中を民主主義で物事を決めるときに多数決がよく使われます。

天才の考えは多くの人には理解できないので、ここで天才がよく殺されてしまうのです。

秀才はどうでしょうか?秀才の判断基準は再現性です。

論理的に考えて筋が通っていれば正しいという基準です。

これは説明されれば誰でもわかりやすいので、人に受け入れられることが多いです。

凡人の判断基準は共感性です。

みんなやっていることが正しいという基準ですので、これも受け入れられやすいです。

こうして判断軸がそれぞれ違うことがタイプ間でのコミュニケーションを難しくし、とくに天才がその被害を被るのです。

 

 

自分は天才型だけど、やっぱり人にわかってもらいたい、秀才型だけど、天才型になりたい、凡人だけど、秀才や天才に勝ちたい。

自分がどのタイプかを見極めたうえでもそう思っている人がいるのではないでしょうか?

それこそが自分の才能を活かすための3ステップのうち1つ目、自分の才能を理解し、活かす、です。

2ステップは相反する才能の構造を理解し、活用する、です。

説明していきます。

あなたが何をやろうとするときに自分と違うタイプの人は基本的に話が合いません。

しかし、あることをすれば自分に協力してもらうことが可能になります。

それは相手と主語を合わせることです。

これによって交わらないはずのタイプ同士での会話が可能になります。

一般的に凡人タイプは主語を人メインで語ります。私とか、あなたとかですね。

次に秀才タイプは組織やルールなどの善悪で物事を語ります。会社のルールではこうなっているので良いとかですね。

最後に天才タイプは世界や心理など、超越した何かで物事を語ります。なんか宇宙はこういう法則で成り立っていると思うとかですね。

これを理解して、相手がどんな主語を使っているかを注意深く見てみてください。

そして、自分もできるだけ同じ主語を使って話すと交わらないはずの人と会話することが少しできるようになると思います。

これによって違うタイプの人に協力してもらうことも可能になるかもしれません。

 

最後の3ステップ目は武器を選び抜き、リミッターを外すです。

天才、秀才、凡人にはそれぞれ特徴にあった武器があります。

自分の特徴に武器を合わせることで、人から認められる成果になります。

例えば天才タイプなら創造性を発揮できる、アートや起業、音楽などですね。

秀才タイプは再現性を生かせる科学やマネジメント、法律が武器です。

凡人タイプは共感性を生かせる言葉やマーケティングSNSが武器になります。

この才能と武器を掛け合わせることで、成果ができ人に認知されるものになっていくのです。

ここで大事なことは武器を持っていない才能もあなたはあなたの中に持っているということです。

どういうことかというと、あなたが自分のことを凡人だと思っていてもあなたの中には秀才も天才もいるということです。

あなたが適切な武器を持って才能を磨いていけばその才能は開花していきます。

ということはあなた自身があなたの才能を殺していることがあるということです。

自分にはこれができない、ほかの人より秀でたものがない、そう思うこと自体があなたの才能を殺しています。

 

これは世間で天才が殺される状況に極めて似ています。

世間では天才が思いついたことを再現性を大事にする秀才がそれは論理的にできないといって、共感性を大事にする凡人ができない方に加担します。

これが自分の中でも起こっています。天才の自分が思いついたアイディアを秀才の自分ができないと論理的に判断してしまい、凡人の自分が世間の目を気にしてその判断に拍車をかけるのです。

自分の才能を自分で殺していることがあることを認識して、自分が思いついたアイディアを殺さないだけでも、あなたの行動を少しずつ変わっていくと思います。

 

では、動画をまとめます。

まず、世のなかには天才、秀才、凡人のタイプに分けられ、タイプ間でのコミュニケーションは難しいということ。

次に会話の主語を相手に合わせることで、タイプ間のコミュニケーションが可能になるということ。

最後に自分の中にも天才、秀才、凡人がいることを理解することが自分で自分を殺さないためには重要ということ。

 

世の中に対して新しい見方を提示してくれる本書。

自分の中に自分が殺していた違う自分がいるとわかっただけでも、これから新しい自分に出会えると思って楽しくなりますね。

ここまでみてくださったあなたも、違う自分と出会えることを期待して生活してほしいと思います。

 

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転職と副業の掛け算 要約

アニメでわかる本のまとめシリーズ、第33回、今日はmotoさんが書かれた転職と副業の掛け算という本を紹介します。

本によるとmotoさんは本業で年収1000万円、副業で年収4000万円稼いでいる方で、現在ではその年収がさらに増えて1億円を超えているそうです。

そんなmotoさん、どんな経歴なのかと思いますよね。

Motoさんの最終学歴は短大で、初めの就職先は地元のホームセンターだったそうです。その時の年収は240万円でした。

そこから転職と副業を使って、今の年収1億円までたどり着きました。

その転職と副業のやり方を発信されていてこの動画を作成している時点でtwitterのフォロワーは10万人を超えています。

 

今の会社にいることが不安、転職や副業で年収をあげたい、一度でもそう思ったことのある人はぜひ、見ていってください!

 

これまでの時代では一つの会社で定年まで勤め上げるという終身雇用が一般的な働き方でしたよね。

でも、これからは大企業ですらいつ倒産するかわからない時代に入っています。

とはいっても中小企業よりは安心という声も聞かれます。

確かに、その大企業自体は安心かもしれませんが、その中で働いている人はそうではありません。

実際に大企業と言われる企業の中で早期退職を募ったり、リストラされるケースがたくさんあります。

本当の安心・安定とはいつでも転職できる自分であること、また自分で稼げる状態になっておくことです。

これは自分自身を会社に見立てると、とてもわかりやすいです。

本業だけをしている人というのは、一つの収入源に頼っている会社と同じです。

何かの拍子にその収入源が途絶えてしまうと、たちまち困ってしまいます。

あなたは一つの収入源しか持っていない会社を見たら、きっと危ない経営をしている会社だなと思うでしょう。

これを多くの人はやってしまっているのです。

この動画では本当の安心を得るために、motoさん流の転職のやり方、副業のやり方の二つを紹介します。

 

まず転職についてです。

転職で大事なことは、社内での評価ではなく、市場での評価、つまり市場価値を意識することです。

市場で求められる人材になることが転職を成功させて、年収を上げるためには大事なことです。

 

市場で求められる人材とはどんな人材でしょうか。

それは会社の業績を伸ばす本質を見極めて効率的に行動する力を持っている人材です。

会社の問題点を見つけ、それを解決するために行動できる人が求められているのです。

 

そのためには業界としての視点、会社としての視点、自分としての視点を持つ必要があります。

この視点を持つようになれば、自分がなぜ、この行動をしないといけないかが明確になります。

また人に話す時にも説得力が出るようになります。

 

転職ではこの考えた上での行動経験値が評価されるので、まずは現在の仕事で自分に何ができるのかを業界視点、会社視点、自分視点で考えることをやってみてください。

それは会社にも自分にも利益が出る働き方になっているということです。

 

次に具体的な転職をする際のポイントです。

Motoさんが提唱しているのは軸ずらし転職という方法です。

これは年収は職種✖︎業界で決まっているという考え方で、転職するときはこの職種か業種のどちらかをより年収の高い方法にずらしていくという考え方です。

例えば営業をしている人ならIT業界よりも金融業界の方が年収が高いので、ITの営業から金融の営業へと転職するというやり方です。

これによって年収が上がります。

多くの人は転職をする時に、職種も業界も変えずに、役職だけをあげて転職をしようとしているそうです。

それではあまり給料は変わりません。

年収を上げることを考えると、軸をずらす方法が非常に有効です。

 

さらに細かく、職務経歴書の書き方と面接の対策についても紹介します。

職務経歴書にはついつい自分のアピールポイントを書きがちです。

自分は営業で成果を出し、社長賞をとりました、と書くとなんとなく評価されそうです。

しかし、職務経歴書に書くべきなのは、アピールポイントではなく、相手がしてほしいことで、自分ができることです。

実際の求人を見ると、仕事内容やほしい人物像などが書いてあります。

それを元に自分が求められていることにいかに応えることができるかをアピールしていきましょう。

次に面接です。

面接では、自分に何ができるかを言いましょう。会社の看板がなくても自分にできることです。

そして、それが転職先の会社での再現性があることを強調しましょう。

転職先の会社は自分の会社でのあなたがせいかを出すことができるかどうかを気にしているので、あなたがその会社でも成果を出すことができることをアピールしましょう。

面接では、自分ができることとその再現性をアピールすることを覚えておいてください。

 

ここまでが転職の方法です。

軸ずらし転職を意識して、今働いている会社で成果を出し、同じように成果を出せることを転職先の会社にアピールすることが大事です。

 

次に副業についてです。

Motoさんが言うサラリーマンができる副業は4つあります。

まず、コンテンツ作り、次にイベント運営、転売、そして投資です。

この中でmotoさんがオススメしているのはコンテンツ作りです。

その理由は労働集約型でなく、さらに元手がいらないからです。

労働集約型ではない、というのは自分で働かなくてもコンテンツが働いてくれるということです。

例えばブログなら、一度書いてしまえば、自分が寝ていてもその記事が読まれ、自分に収入が入ってくることがありますよね。

これが労働集約型でないということです。

一方で転売やイベント運営は労働集約型です。

自分が働かなければいけません。転売でものが売れた後にそれを梱包して発送するのは自分自身ですよね。

元手がいらないのも重要です。

記事を書くだけならお金は入りません。

投資の場合はどうしてもまず初めに元手が必要です。

この2点からmotoさんはコンテンツを副業にすることをオススメしているのです。

 

そしてなにを発信するかですが、これは自分の経験です。

Motoさんも自分の転職の経験をブログに書いて、それでお金をもらっています。

誰しも、何かを経験しています。

そして世の中にはその経験を知りたいと思っている人がいるのです。

そんな知りたいと思っている人に向けて、情報を発信することが副業につながります。

この本のタイトル、転職と副業の掛け算という題名もここから来ているのではないかと思います。

転職をすることで、その経験が副業になる、あなたも自分の経験をブログ、ツイッターYouTube、など何かの形で発信してみると良いかもしれません。

 

そしてどんなジャンルが良いかはリクルートを見れば良いとのことでした。

これは私もなるほど、と思ったのですが、リクルートという会社はいくつもサービスを運営しています。

例えば、リクナビ、これは就職や転職について情報提供やマッチングを行っていますよね。

他にもスーモ、これは不動産について取り扱っています。

他にも恋愛や結婚・車など様々なことに関するサービスをリクルートは提供しています。

そしてこれは多くの人の関心ごとだから、そのようなサービスを行っているわけです。

リクルートのサービスを見てみて、どんなジャンルのことを行っているかを調べると、すぐにどのジャンルに人が集まっているかがわかります。

それについて自分の経験を発信すると効率が良いとのことでした。

 

では動画をまとめます。

まず働くときは会社にも自分にも利益になるような働き方を心がけること。

次に、転職で給料を上げる際には職種✖︎業種の軸ずらし転職がオススメということ。

最後に副業は自分の経験をコンテンツとして発信することがオススメということ。

 

いかがだったでしょうか、まさに時代にぴったりと合った働き方というよりも、むしろ新しい働き方を作っていると言っても過言ではないmotoさんが書かれた一冊。

この本で言われていることを少しでも実行してみると、人生が少しずつ変わっていくのではないかと思います。

 

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転職の思考法 要約

アニメでわかる本のまとめシリーズ、第32回、今日は北野唯我さんが書かれた転職の思考法を紹介します。

北野唯我さんは神戸大学を卒業後、博報堂に入社され、その後ボストン・コンサルティンググループという外資系に転職後、現在はワンキャリアで働かれているという人です。

一言で言えば、エリートだと思います。

北野さんによれば転職に必要なものは情報でもスキルでもなく、判断軸だということです。

この動画の前半では転職に必要な判断軸を知ることができます。その軸を持っていれば、安心して自分自身のキャリアを築いていくことができると思います。

また、動画の後半ではあなたが仕事を楽しんでできるようになるためには何が必要かを紹介します。

転職の思考法という題名で、転職についての本なのは間違いないのですが、さらに踏み込んだ生き方まで教えてくれる名著だと思います。

それでは、早速行きましょう!

 

まず、明確にしておかないといけないことは、働くとは会社があなたを買っているということを知ることです。

あなたは自分を商品として会社に売っているということになります。これが会社に雇用されているということです。

ここで、あなたが他の会社に行こうとした時、つまり転職しようとした時に、簡単にそれができるかどうかはどうやって決まるでしょうか。

それは、他の会社があなたを欲しいと思うかどうかで決まります。

買いたいと思うひとが多ければ、あなたはすぐに転職が決まるでしょうし、より条件の良い会社に行くことができます。

一方で買いたいと思う人が少なければ、あなたの転職活動は難しくなるでしょうし、決まったとしても条件が悪い会社に行くことになるかもしれません。

これは市場原理と全く同じです。

商品の需要が供給を上回れば商品の価値は高くなるし、逆に商品の供給が需要を上回れば商品の価値は低くなります。

このように市場での価値をそのまま市場価値と言います。

転職を有利に進めるためには自分の市場価値を知り、高めていくことが大事です。

 

では自分の市場価値を知るための方法について解説します。

自分の市場価値は3つの軸で決められます。

一つ目の軸は技術資産、二つ目の軸は人的資産、三つ目の軸が業界の生産性です。

この3つの軸からできる体積の大きさがあなたの市場価値です。

この市場価値を確かめる質問を紹介します。

まず技術資産。

会社を変えても、価値のあるスキルを持っているか?

そのスキルの賞味期限はいつまでか?

他の会社での通用する「レアな経験」がどれだけあるか?その経験は世の中からどれだけ「強いニーズ」があるか?

次に、人的資産。

社内に自分が会社を変えても喜んで力を貸してくれる人がどれくらいいるか?

社外に自分が会社を変えても喜んで力を貸してくれる人がどれくらいいるか?

その人たちはどれだけ意思決定の力があるか?

最後に業界の生産性。

自分が所属しているマーケットの「一人当たりの生産性」はどれだけ高いか?

自分が所属しているマーケットに今後の成長性はあるか?

今後、どれだけ自分の市場価値は成長が見込まれるか?

 

どうですか?

この質問の多くにポジティブな答えを出せる人はそう多くはないと思います。

私自身は化学業界で研究職として働いています。そのバックグラウンドから話すと、技術資産は少しはあるかもしれません。会社を変えても研究を行うことができるからです。しかし人的資産と、業界の生産性はほぼないです。

私と同じような感じになった人も少なくないと思っています。

 

この3つの中で最も、あなたの市場価値に影響を与えるものはどれでしょうか?答えは業界の生産性です。

これはつまり、あなたがどんな人間かよりもあなたがどこに立っているかで、あなたの市場価値は大きく左右されているということです。

この自分の立ち位置の重要性について詳しく説明しますが、その前に残りの2つ、技術資産と人的資産について簡単に説明します。

技術資産とは専門性と経験のことです。

本によると、20代は専門性を、30代は経験を取ると良いとのことでした。

なぜなら専門性がある人に貴重な経験が回ってくるからです。

まずは専門性を高めることが技術資産を高める、つまり自分の市場価値を高めるためには大切です。

 

次に人的資産ですが、これは人から可愛がられる人になるということです。

本によると、この人的資産の価値は40代になると上がるそうです。

それは優秀な人ほど、あの人のためならやろうなどの貸し借りで動いているからだそうです。

 

この二つを高めていくことは今の会社でもできるので、ここを高めることができるかどうかを意識して仕事すると良いと思います。

 

それでは業界の生産性、つまり自分の立ち位置について説明します。

市場価値が高い立ち位置とは生産性が高い産業もしくは、成長している産業です。

生産性の高い産業とは1人でたくさんの価値を生み出せる業界です。これがそのまま給料の原資になるので、当然と言えば当然です。

金融業界なんかが当てはまるかと思います。

そしてもう一つの成長産業とは、上りのエスカレーターに乗っているような業界です。

何もしなくても売り上げが前の年の1.5倍になるようなら成長産業です。

 

そして転職の時の会社選びで重要視することは自分の市場価値をさらに上げることができるか、つまり、転職することによって自分の専門性、経験、人脈などを高めることができるかどうかです。

なぜなら、それらを高めることができると、自分の市場価値を高めることにつながり、より良い選択肢を選ぶことが可能になるからです。

北野さんによれば、いつでも転職できる人がずっと残る会社が良い会社だそうです。

あなた自身もいつでも転職できる市場価値を持ちながら、働くことができると転職という選択肢を持ちながら働くので、自分の信念と反することをしなかったり、嘘をつかなくても良かったりとのびのび働くことができます。

また自分の市場価値が高まっているので、給料も上がっていくと考えられます。

だからこそ、転職先の会社でも自分の市場価値を高めることができるかを一つの基準にすることが大事なのです。

 

ここまでが前半です。

それではここから後半で、あなたが楽しく働くために必要なことを紹介します。

それにはまず人間には2種類いるということを知る必要があります。

それはto do 型の人間と、being型の人間です。

To do 型の人間とは自分のやりたいことのためには何でも犠牲にできるようなタイプの人間です。

このタイプは全体の1%しかいません。にも関わらず、世の中の成功哲学の多くはこの1%の人間によって書かれています。

だからやりたいことを見つけろ!といった言葉がたくさん出てくるのです。

でも、残りの99%の人はbeing型です。

このタイプは自分がどんな状態であるかに重きをおく人間です。何をするかはそんなに重要ではないのです。

では、このbeing型の人間がどうやったら仕事を楽しめるのか、それは自分と仕事のレベルが釣り合っている時です。

漫画でも、主人公が圧倒的に強かったら面白くないですよね。

主人公が敵と戦い、買ったり負けたりして、力が釣り合っているから面白いのです。

仕事もこれと一緒で、自分のレベルと釣り合っている時にbeing型の人間は仕事を楽しいと感じることができます。

逆に辛すぎるとか、ぬるすぎると感じるときは負けすぎたり、勝ちすぎたりしている時です。

その時がまさに環境を変える、転職のタイミングなのです。

Being型の人間にとってはどんな状態であるかが大事なので、自分のレベルもそうですが、自分が好きな仕事を選ぶことも重要な要素です。

しかし、being型の人間にとって好きなことというのは早々ないのです。

その時には、こんな基準を持つといいです。

一つは自分は気づかないが、人から褒めてもらえるような仕事。

これは自分は気づかないが、他人がその分野であなたに秀でたものがあると認めているので、あなたに向いている可能性があるからです。

そしてもう一つは嫌いでないことから選ぶやり方。

好きなものを選ぶのではなく、嫌いでないものから選ぶ。それはbeing型の人間にとって苦ではないと思います。

そこから選んで仕事として行っていくうちに徐々にその仕事が好きになっていくと思います。

 

転職する時に、自分の市場価値が釣り合っており、それが人から褒められることであったり、嫌いなことでない場所、そんなところで働くことができればきっとあなたは今以上に

やりがいを持って、働くことができ人生を楽しむことができると思います。

 

では、動画をまとめます。

まず、転職する時には自分の市場価値を意識することが大事で、市場価値を高めることができるかを転職の軸にすると良いということ。

次に、市場価値は技術資産、人的資産、業界の生産性で決まるということ。

最後に、being型の人間は自分のレベルと釣り合っており、かつ人から褒められるもしくは嫌いでない場所で働くことが良いということ。

 

転職を通して、幸せな働き方について教えてくれる本書。転職したいと思う人はもちろん、なんか現状に不満があるという人にはぜひ読んでほしいと思います。

 

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影響力の武器 要約

アニメでわかる本のまとめシリーズ、第31回、今日はロバート・チャルディーにさんが書かれた影響力の武器を紹介します。

ロバート・チャルディーニさんはアメリカを代表する社会心理学者で、影響について多くの業績を残している方です。

 

詐欺師がどうして、人を騙せるのか、人を動かせる人は何をしているのか?

そんなことがわかるヒントがこの本の中にあります。

 

もし人の心を動かして、行動を起こさせるような仕事をしている人はこの本を読んでみることをお勧めします。

さて、今回の動画はそんな人を動かす方法ではなく、あなたが人に騙されない方法という観点でこの本を説明します。

自分は騙されないと思っているあなた、きっと誰かに騙されていることがあります。

 

そして、人に騙されないためには、騙す時に人がどのような方法をとっているのかを知っていることが大事です。

この本で説明されている人が動かされる要因は6つあります。

それらを知っていることで、あなたが何かの行動を起こさせられそうになった時に、その行動が人を動かす要因によるものなのか、自分の意思によるものかを客観的に判断できるようになると思います。

 

最初にお伝えすることは、あなたの決断はあなたがよく考えた末の結果でないことがよくあるということです。

どういうことか具体的に説明します。

あなたが図書館の中にあるコピー機の前に並んでいたとします。

前の人のコピーが終わり、次は自分の番、そう思った時に後ろから声をかけられました。

すみません、先にコピーを取ってもいいですか?急いでいるので

こう言われたら多くの人は順番を譲るのではないでしょうか?

 

一方でこう言われたらどうでしょうか?

すみません、先にコピーを取ってもいいですか?

これだけだと譲らない人も何人かいるかもしれません。

 

理由があるかないかで、人の行動は大きく変わります。

研究でも急いでいるという理由をつけられた人はほぼ100%の人が順番を譲るのに対し、理由をつけられなかった人が順番を譲る確率は60%でした。

 

ただ、これは理由の中身が大事なのではなく、~ので、という言葉が大事なのです。

どういうことかというと、コピーの列に並んでいて後ろから、

すみません、先にコピーを取ってもいいですか?コピーを取らないといけないので

と言われても人は順番を譲るということです。

コピーを取らないといけないというのはよく考えれば順番を譲る理由にはなっていません。

しかし、実際には93%もの人が順番を譲るという結果が出ています。

 

これが示していることは、~のでという言葉に人は反応しているということです。

このようによく考えれば変ということであっても、人間はそれに反応して行動してしまうということです。

この考えずに判断してしますというのは今の時代においてとても顕著です。

なぜなら、考えないといけないことが山のようにあるからです。

ただでさえ、毎日洪水のように情報が入ってくるのに、一つずつしっかりと考えていては頭が追いつきません。

自動的な反応は人間が自分を守るために考えた方法かもしれません。

ただ、この反応を悪用する人がいるのも事実です。

だからこそ、こういう無意識の反応が人間にはあることを知っておけば、無意識の反応に対して防御策を取ることができます。

 

では、このように人を動かす要因を6つ紹介していきます。

 

一つめは、返報性です。

これはもらったら返さないといけないという心理です。

誕生日プレゼントをもらったら返さないといけないと感じますよね。あれです。

この返報性のすごいところは、嫌いな人からでももらったら返さないといけないと思うところです。

例えば、アンケートのお願いの紙にキャンディがついていたらそれくらいしないといけないかなと思うとか、スーパーの試食をしてしまったら一つくらい買わないといけないかななどと思うことです。

もらったら返さないといけないと思うことは良い面もあるのですが、使われ方によっては自分が気づかないうちに相手の思う壺にはまっていることもあるのです。

 

二つめは一貫性です。

これは、一度決めたらそれを続けることが良いことだと勝手に思ってしまうことです。

例えば、あるカップルが同棲していたとします。

男性は働かず、ギャンブルばかりしています。

見かねた女性はその男性と別れることにして、その後、他の男性と出会い、結婚の話が進むまでになります。

ここで、前付き合っていた男性がこの女性のところにきて、働くし、ギャンブルもしないからもう一度やり直そうと言います。

女性はこの男性を信じ、もう一度やり直すことにします。

ところが、復縁するとすぐにこの男性は働かなくなり、ギャンブルも再開します。

しかし、女性はもうこの男性と別れることを考えていませんでした。

元に戻っただけであるにも関わらず。

これが一貫性を求める人の心理です。

人は自分が決めたことや起こした行動に一貫性を取ろうとします。

一貫性を持たなくても良いことは客観的にはわかるのですが、自分のこととなると一貫性を取ろうとする心理が働きます。

状況が変わったのに、自分の行動の一貫性を取ろうとしていないか、自分の胸に聞いてみてほしいと思います。

 

三つめは、社会的証明です。

人は多くの人がとっている行動を正しい行動だと判断する癖があります。

これがよく表れているのがテレビの笑い声です。

本当に面白いかどうかに関わらず、テレビで笑い声が流れていたらあなたも笑ってしまうことがあるのではないでしょうか?

これは他の人も笑っているから、ここは笑う場面だなと勝手に脳が判断しているのです。

みんなやっているとか、多くの人に効果が出ているなどのデータを見せられることで、これは正しいと判断してしまうことがあります。

みんなではなく、自分にとってどうなのか?ということを考えて行動してみましょう。

 

4つめは好意です。

頼みごとを聞いてあげたいと思うのは、その人のことをよく知っていて、好きな場合です。

特に驚くことではなく、当たり前のことです。

しかし、知らない人でも知らず知らずのうちに好意を抱くことがあります。

それは自分と似ている場合です。

ある調査によると、自分と似ている服を着ている人に署名を求められた場合、似ていない服を着ている人に署名を求められた場合よりも署名をする確率が上がったそうです。

そんな場合でも知らず知らずに好意を抱いているということを覚えておいてください。

 

5つめは権威です。

これは偉い人の言うことは正しいと感じてしまうことです。

これを示す例がありあます。

ある大学教授がいて、この人はとてもおしゃべりをすることが好きです。

よく空港で人と話すのですが、自分の職業を明かさないときはみんなよく話してくれるのに、自分が教授だと明かすと、みんな頷くだけになるというのです。

あなたも経験があるのではないでしょうか?

自分の行動が相手の肩書きによって決められていないかを自問自動してみると良いと思います。

 

最後の6つめは希少性です。

これは手に入りにくいものほど、貴重に見えてくるということです。

これも例を見てみましょう。

ある展示品を見て、その商品が実際に手に取りたくなったとします。

店員さんにこの商品はまだありますか?と聞き、これが最後の一つです。と言われると多くの人は勝手しまうのです。

これは商品自体が良いというよりはこれが貴重なものであるという心理からです。

自分はそのもの自体が欲しいのか希少性に惑わされているのか、それを考えられるようになることが自分を守るためには大事なのです。

 

ではこの動画をまとめます。

まず、人間は自分の意思だけで行動を決定しているわけではなく、要因によって行動を決められている面があるということ。

次に、その要因を知ることによって、自分が動かされるという状況を防ぐことができるということ。

最後にその要因とは、返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性だということ。

 

人間が勝手に動かされているとは信じられないかもしれませんが、それは、無意識だからです。

無意識だからこそ、気をつけなければいけません。

これを知ることで、あなたが動かされるのではなく動くときは自分で考えて動くということができるきっかけになれば嬉しいです。

 

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では、また。