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【大学院生就活】面接で落ちないためにアピールするべきこと

こんにちは、あさとです。

 

今日は大学院生で就活をする人に向けて、

面接で落ちないためにアピールするべきことというテーマでお話しします。

 

僕自身は大学院を出て上場企業で研究職として働いています。

僕自身、就職活動のときに受かったり落ちたりしたんですけど、どの企業もここを大事にしているなと感じるポイントがありました。

このポイントについて面接官を納得させられたら合格しましたし、納得させられない時は落ちました。

今日はそのポイントをお話しします。

同じ様に就職して研究職として働きたいと思っている人には役立つ内容になっているので、ぜひ見ていってください。

 

大学院生の就活ってなかなか難しいんですよね。

大学院に行って研究をしていると、ホームページを見て会社のことを調べたり、人に会って就活について情報を得る機会もなかなか作れないです。

研究室でホームページを見てたら、教授が研究室に入ってきて、何してるの?

会社調べてるの?ふーん、みたいな感じで、なんとなく調べてるのが悪い様な雰囲気を出してくることもあるかもしれません。

 

かといって調べないと就活不安だし、みたいなこと、ありますよね。

自分の強み、学生時代頑張ったこと、色々考えてエントリーシートに書かないといけません。

 

自分は部活のキャプテンをやっていたからリーダーシップがあります。とか、

学生時代ずっとバイトをやっていて人とのコミュニケーション能力に優れています。とか、色々考えますよね。

 

でも研究職に就く場合、大体の面接官が見ているのは、あなたが研究ができるかどうかです。

これが当たり前の様でなかなか抑えられていない人が多いです。

僕もそうでした。

 

僕自身は留学経験があります。

日本の研究室に在籍しながら海外の研究室に行って研究をしていました。

海外の研究室って普通に大学院生をしていたらなかなか行かないじゃないですか。

だから僕は留学から帰ってきて、就活をするときに留学の経験をメインに話そうと思いました。

人と違うことをやっているから、これで目立つことができて採用してもらえると思っていたんですね。

でも、これが失敗でした。

いくら海外で研究するという経験をしていても、それは就活ではほとんど武器になりません。

どうしてかわかりますか?

 

これは相手の立場、つまり企業の立場に立ってみるとよくわかります。

日本の会社の研究所って日本にあることがほとんどです。

中で働いている人も日本人ばかりです。

だから海外で生きていけるかどうかなんて関係ないんです。

それよりも、研究をしっかり自分で考えながら行うことができるのか、期限を守って研究できるのかという実務面が問われます。

研究がしっかりできれば、会社としてはその研究をもとに売り上げを作ることができるからですね。

ここ、すごく大事なポイントですよ。

 

企業はあなたが研究をしっかりできる人かどうかを見ているので、エントリーシートとか面接とかでは研究ができることをしっかりと伝えることが大事です。

学生時代一番頑張ったことは?という質問には研究です。と答えるのが一番良いでしょうし、長所はなんですか?と聞かれたら研究で培った粘り強さです。

みたいなことを言えば受かりやすいと思います。

 

僕自身も最初に受けた企業で留学のことをアピールして落ちたので、そこからは研究のことを主に話す様にしました。

そうすると、受かりました。

やっぱり企業が研究職に求めていることは研究なんですね。

ここを覚えておいて欲しいと思います。

 

研究のことをしっかりとやっていることを会社に伝えるために一番有効なのは自分の研究についてしっかりと解説できることです。

研究職の面接では必ず技術面接があります。

技術面接は会社の研究の人に自分の研究をプレゼンして、そこで質問を受けて答えるというものです。

正直この技術面接さえクリアすれば大体受かります。

技術面接以外で落ちたら、その企業は相性が合わなかったと諦めて問題ないと思います。

技術面接では、その技術のことがわかっている人もいれば、わかっていない人もいます。

どちらの面接官が来ても対応できる様にしておかないといけません。

わかっている人には専門的に、わからない人にはわかりやすい様に説明しないといけないんですね。

説明した後には、もちろん質問をされます。

 

その時のために、どんなことを質問されるかということを想定しておかないといけません。

質問は、実験方法のこと、結果のこと、今後の展望のこと、いろいろあります。

この質問をしっかり答えるために、大学の教授と相談したり、大学の同期と相談したりしてどうやって質問に答えるかを詰めていく必要があります。

いろんな人の意見を聞くと、だんだんどんなことを聞かれるかわかる様になってきます。

そうすると、技術面接でも大体の質問に答えることができる様になるます。

そこまで来れば面接でもうまくいって、就活がうまくいくと思います。

 

僕もすでに上場企業の研究職として働いていますが、研究職はだいぶ楽ですし、好奇心も満たされます。

それでいてある程度の給料をもらうことができるので、今大学院で研究をしている人にとっては良い職業だと思います。

 

ぜひ、自分の研究をしっかりと説明できる様になって入りたい企業に就職できる様に頑張ってください。

 

最後に、とは言っても教授とか知り合いに聞きにくいし、実際に企業にいる人に面接練習をしてもらいたいという人もいると思います。

確かに企業にいる人に面接の練習をしてもらった方が、質問も本番さながらですし、緊張感もあって良い練習になりますよね。

そこで、上場企業で研究職として働いている僕が面接練習にお付き合いします。

就活が不安だけど、研究職として働きたい、と思っている人はぜひ概要欄をチェックしてみてください。

 

それではまた次回の動画でお会いしましょう。