ワンピース エニエスロビー編
今日は気分を変えて、漫画ワンピースのエニエスロビー編のルッチ戦ついて書きます。
エニエスロビー編ではロビンが仲間の命を助ける代わりに自分が政府に捕まることを了承し、無断で仲間のもとを離れます。
その事実をルフィが知り、政府機関エニエスロビーに乗りこみ、ロビンを助けるために政府の暗躍機関CP9と全面戦争します。
その中でもルフィとCP9でリーダー的存在のルッチの戦いは熱く、ワンピースの中でも名勝負に挙げられる戦いです。
この勝負の最後はルフィがギアセカンド状態でゴムゴムのガトリングをルッチに浴びせ、勝負が付きます。
しかし、私はこの決着のつけ方に対してこう思いました。
「紙絵で避けられるんじゃない?」
ルッチは六式という体技を完全に会得しています。しかし、ルフィの攻撃に対し、紙絵を使わず、鉄塊を選びました。その結果、ゴムゴムのガトリングで鉄塊は破られ、ルッチは敗北します。もしこれが「紙絵→避けきれない!→鉄塊→ゴムゴムのガトリングで破られる」なら、完全にルフィの勝利だと思います。
ルッチも極限状態で思いつかなかったという意見もあるでしょうが、少年時代から苦しい修行といくつもの修羅場をくぐり抜けてきたルッチが技の選択を間違えるとも思えません。
解釈は人それぞれですが、ちょっと考えてしまいました笑。
本当のところは尾田さんしか知らないことですが、いろいろ考えることがあってワンピースは面白いです。