幸福の資本論
幸福の資本論という本を読みました。
そこでは幸せに関係する3つの資本の持ち方について書かれていました。
1つは金融的資産。これは株とか不動産とかのことでイメージがつきやすいです。
2つめは自分資本。これは自分の能力や経験のことです。
3つめは社会資本。簡単に言えば友達のことです。
この3つの資本をそれぞれ持つか持たないかで8種類の人間に分かれると書いてありました。
自分の経験や友達を資本と考えるのは、キングコングの西野さんが言っている信用を稼ぐという考え方に似ているような気がしました。
この本は、今まで漠然としかイメージしていなかった幸せという概念を3つの資本に分類することで、幸せについて新しい視座をあたえてくれました。
ぜひ読んでみていただければと思います。