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20代にしておきたい17のこと後編

アニメでわかる本のまとめシリーズ、第26回、今日は本田健さんが書かれた20代にしておきたい17のこと、という本を紹介します。

 

本田健さんはお金、成功、幸せについて多くの本を出版されていて、多くがベストセラーになっています。

そんな本田さんが悩める20代のために書いたのが、この本です。

この本を読めば、20代に何をすれば良いか、そのヒントがわかります。

17個のうち1つだけやってみるだけでも、これまでの人生とは変わったものになると思います。

 

前回の第25回では、20代にしておきたい17個のうち8個を紹介しました。その動画は概要欄に貼っておきますので、気になるかたはそちらもご覧ください!

今回の動画では残りの9つを紹介します。

それではいきましょう!

 

20代にしておきたいこと、9つ目は才能の形を知ることです。

どんな才能があるかは仕事に直結します。だから自分の才能を知るということはとても大事なことなのです。

才能の形を知る方法の一つに自分の好き嫌いから判断するというやり方があります。

人間、得意なことは好きになることが多いですし、好きなら続けることができて、それが才能になるということもあります。

自分は人に会うのが好きなのか、ものを作ることが好きなのか、たくさんのことに挑戦しながら自分にはどんな才能があるのかを見つめていきましょう!

 

10個目は専門分野を持つことです。

専門分野とは、自分の売りはこれです。ということができるということです。

この専門分野は後になって変わっても良いです。

例えば、研究者として発電に携わっていたのに経営のコンサルタントをしている人もいますし、音楽を一生懸命やっていたのに気づいたら経営者になっていたという人もいます。

自分の好きなことを見つけ、そこで100%の力で頑張っている人というのは、結果的に違う世界に行ったとしてもそこで大きくなっていくことが多いと本田さんは言っています。

 

11個目はメンターを探すことです。

メンターとは人生を導いてくれる先生のことです。

日本でいうと、師匠と弟子の関係が当てはまるかなと思います。

自分が人生で悩んだ時にアドバイスをくれるのがメンターという存在です。

世の中で成功している人というのは必ずと言っていいほどメンターがいます。

そしてメンターがいないのに成功した人は、その成功が続かないことが多いそうです。

自分がこうなりたいという人をイメージして、それに合う人をメンターにするのです。

そういう人のセミナーに行ったり、サロンに入ったりとできるだけ、その人に近づけるように頑張ってみます。

そして大事なことはメンターは自分の立ち位置によって変わっていくこということです。

昔のあなたと今のあなたは違いますよね。ずっと同じ人に教わっているとあなたの成長も止まってしまうので、礼儀と節度をわきまえた上で、その時のあなたが教えを乞えるようなメンターを探しましょう。

 

12個目は人生が変わる本と出会うということです。

本田さんが言うには人と会うことは自分への刺激になりますが、案外効率が悪いそうです。

というのも、すごい!と心から思えるような人はそんなにいないからです。

それに引き換え本は効率が良くて、もし外れたとしてもそれにかかるお金と時間はたかがしれています。

若い時に本を読んでおけばよかったと後悔する人が多いですが、20代にしっかりと自分の価値観を形成してくれる本に出会うことで自分の人生の主人公は自分だと気づくことができるようになるそうです。

 

13個目は質問力を鍛えることです。

人生で一番大事なスキルの一つが質問力です。というのもピンチの時にどんな質問をするかで、人生が決まってくるからです。

ピンチに陥った時に普通の人はもうダメだ、なんでこんな風になったんだろう?と言っていると、ピンチを引き寄せた理由ばかりに目がいきます。

幸せな成功者はこんなピンチに陥った時にこんな質問をします。

このピンチから学べることは?このピンチから脱出する方法は?など、本人がワクワクするような質問をするのです。

自分を幸せにする質問と不幸にする質問があります。

自分に天才性があるとしたらそれは?最高の未来を生きるとしたら自分の未来は?など、自分を幸せにする質問をたくさん知っておきましょう。

それだけでもあなたに幸せが近づいてくると思います。

 

14個目はお金と時間の管理を学ぶことです。

お金と時間に関しては消費と投資があります。

消費とはよくわからないけど、使っちゃったお金や時間、これは消費です。

将来の目標のために使ったお金や時間、これは投資です。

自分が今使っているお金や時間は将来返ってくるのかということを意識して生活しましょう。

 

15個目は没頭できる趣味を持つことです。

人生は楽しむためにあります。そう思った時に没頭できる趣味があるということはそれだけで幸せなことなのです。

逆にお金をたくさん持っていても、楽しくないという人は不幸なのかもしれません。

さらに今後は好きなことで稼げる、むしろ好きなことでないと稼げないという時代がくると言われています。

そういう意味でも没頭できる趣味を持つことは良いことです。

趣味がない人はまず、何でも良いから面白いと思ったことはやってみると良いでしょう。

たくさんのことに触れる中で、これ面白い!と思えるものに出会えるかもしれません。

 

16個目は異文化に触れる旅に出ることです。

自分の家と学校、家と会社の往復だけでは全く意識が広がりません。

自分が普段行かない海や山、海外に行ってみると、それだけで多くの刺激を受けるでしょう。

新しい人や文化、風景に触れることで、自分の意識も広がっていきます。

そしてもっとはっきり物事を言ってみようとか、もっと行動してみようなどの意欲が湧いてくるのです。

 

17個めは運について学ぶことです。

運の良い人、悪い人というのは存在します。

運の良い人というのは幸せであり、経済的自由度が高く、人間関係も上手にこなします。

運が良くなるためには自分の直感に従うことが大事だと書かれています。

たとえ直感に従って失敗したとしてもそれすらも財産になるのが20代です。

自分の直感に従って生きてみる。その自分の人生を引き受ける覚悟こそ人生に運をもたらすのかもしれません。

 

いかがだったでしょうか。

20代にしておきたい17個のうち一つだけでも実行してみると、少しずつ人生が変わってくると思います。

多くのことはすぐにできると思いますので、試してみてください!

 

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