貯金なしの20歳と貯金1000万円の30歳、セミリタイアに近いのはどっち?中編
この動画では、まず持つとセミリタイアに近づく商品の特徴と具体例
次に、その商品を持つとどういう風にセミリタイアに近づくのかをわかりやすく数字で見せます。
そして、最後にでは今何をしたらいいのかをお話します。
この話の中で20歳で貯金がない人が、30歳で貯金1000万円ある人よりもセミリタイアに近づく理由がどんどんわかってきますよ。
まずセミリタイアに近づく商品の特徴と具体例です。
セミリタイアに近づく商品の特徴は、資産性があるということです。
資産性があるというのは、その商品自体がずっと働き続けてくれているということです。
例えば不動産がそうですよね。持っている家に一度人が入れば、何もしなくてもその家がお金を稼いでくれます。これはあなたが働かなくても、家が働いてお金を稼いでくれています。
他にもブログもそうですよね。
ブログを1記事書けば、その記事はあなたが寝ている間でも人に読まれています。
ブログを100記事書けば、その100個の記事があなたが寝ている間でも働いてくれているんですね。
逆に資産性のない働き方は例えば転売です。
転売は一つ商品を仕入れ、売ったらそれでリセットです。
お金は残りますが、自分が行った梱包や発送の作業は何も残りません。
あなたが寝ている間に梱包や発送がされるわけじゃないですよね。
あなたがしないといけません。
これが資産性がないということです。
資産性にある商品を持つとどうなるのかをもっとわかりやすく見ていきます。
例えば、あなたが給料を貯金して不動産を買い、そこから月に5万円を得ていたとします。
5万円という金額だけ見れば、めちゃくちゃ大きな金額というわけではないですよね。
でも、この5万円はあなたがアルバイトをして稼ぐ5万円とは全然違います。
その違いはあなたが働いていないということです。
アルバイトはあなたが働いて初めてお金をもらうことができます。
しかし、資産性のある商品を持つと、あなたが働かなくてもお金が入ってくるのです。
そして働かなくても良いということは、あなたは空いた時間でまた同じような商品を作ることができます。
すると、あなたは給料から貯金をして、家を仕入れてリフォームして、また月の家賃を5万円にして貸し出します。
そうすると、次はあなたの手元に10万円が入ってくるようになっているのです。
さらに、一度貸し出すと、またあなたの時間は空きます。
また貯金をして、不動産を仕入れてきて、その空いた時間でリフォームして家賃5万円で貸し出すと、次は不労所得15万円が入ってくるようになり、また時間が余るのです。
ここまでの話を聞いて勘の良い人は気づいたかもしれませんが、不労所得が増えていくスピードは時間が経つごとに早くなっていきます。
給料をためて家を買い、リフォームして貸し出すと5万円がもらえますよね。
そしてまた給料をためて家を買ってリフォームをして、貸し出し、5万円をもらいます。
最初に100万円の家を買うとすると、だいたい給料から8万円くらい貯金していくと100万円貯めるのに1年間かかりますよね。
しかし、一つ家を買ってそれを貸し出していると、給料から8万円、家から月に5万円もらっているので、月に13万円貯金することができます。
結果として、2つ目の家も100万円ならだいたい8ヶ月で買うことができるようになります。
同じように考えると、3つ目はもっと早く買うことができますよね。
ブログも同じです。
ブログを毎日更新して、その記事が一日10人に見てもらえたとします。
そうすると、一日目は10人、二日目には、2本の記事があるので20人となりますが、これが十日目に10本の記事をアップして見てくれる人が100人になるかといえばなりません。
100人より多くなります。
どうしてかというと、あなたの記事を連続で見る人が出てくるからです。
1本目の記事を面白そうだと思った人は2本目の記事も3本目の記事も見るのです。
こういう現象が起きるので、記事を上げれば上げるほど、ブログを見てくれる人は多くなっていきます。
自分が働かなくてもよく、その商品が積み重なることでどんどん成果が大きくなっていく。
商品が増えれば増えるほど、成果が大きくなっていくので、早く始めると大きな成果を得ることができるとわかりますね。
つまり、資産性のある商品を早く持てば持つほど、大きな成果を得ることができるようになります。