貯金なしの20歳と貯金1000万円の30歳、セミリタイアに近いのはどっち?後編
資産性のある商品の特徴がわかったと思います。
ここからは若い時に資産性のある商品を持つとどれくらい有利なのかを具体的な計算で見ていきましょう。
比較するのは貯金がなく、1年間で100万円だけ貯めることのできる20歳と、すでに貯金が1000万円あり、しかも1年間に200万円貯めることのできる30歳です。
この二人が40歳になった時の収入で比べていきます。
どちらも資産性のある商品として戸建ての家を買うとします。
このボロボロの戸建てを持って、リフォームをして、人に貸し出すことは立派に資産性の商品を持っているということです。
世の中で言うところのボロ戸建て投資では利回りが20%以上になることがよくあります。
利回りとはかけたお金に対してどれくらいのお金が返ってきたかということです。
例えば、ボロボロの戸建てを100万円で買ってきてリフォームに100万円かけたとしたら合計100万円ですよね。
これは月に5万円で貸し出します。
そうすると、年間で60万円自分の手元に戻ってきます。
この時の利回りは返ってきたお金60万円÷かけたお金200万円で30%になります。
これはボロ戸建てを貸しているとよく達成できる数字です。
しかし、計算ではさらに現実的に利回り20%とします。
20歳の人が1年間で100万円をため、それを利回り20%のものに投資します。
すると次の年には投資から20万円が得られます。
また同じ年に同じように給料から100万円を貯金して、それを投資に回したとします。
つまり21歳になったとしには合計で120万円を投資に使うことができます。
これを40歳まで続けていくと40歳の時に戸建てから得られる不労所得はどれくらいになっているかというと、3700万円です。
40歳の時には1年間で3700万円を働かずに稼ぐことができるようになっています。
一方で、貯金を1000万円持っていて、毎年200万円投資できたとします。
同じように利回り20%の戸建てに投資し続けたとします。
そうすると、まず1000万円の貯金と、その年に給料から貯めた200万円を足した1200万円を投資し、次の年にはその額の20%、240万円が返ってきます。
次の年はその240万円と給料から貯めたお金200万円の合計440万円を投資します。
こうやって30歳から40歳までの間投資をしていくと、40歳の時に戸建てから得られる不労所得は2100万円です。
そしてこの結果をグラフにまとめるとこうなります。
実はお金がある30歳が資産性のある商品を持って、不労所得を得るよりも、お金がない20歳が頑張って少しずつ資産性のある商品を持って、不労所得を得る方が最終的には得られるお金が多いです。
今回は40歳までの計算をしましたが、このグラフを見てわかるように、同じようなことを続けていけば、この差はどんどん開いていきます。
資産性のあるものを持つのに何より大事なことは早く始めることなのです。
商品を早く持つことが、セミリタイアに近づく秘訣です。
では、最後に今からあなたが何をしたら良いかをお話します。
ここまで動画を見てくださった方ならわかる通り、資産性のある商品から得られる不労所得を大きくしようと思ったら大事なことは早く始めることです。
つまり、すぐに資産性のある商品を作ってください。
もう一度グラフを見てください。
このグラフは後になると、急激に不労所得が大きくなっていますよね。
資産性のある商品は時間を味方につけているので、時間が経つにつれて、急激に不労所得が大きくなります。
そして、これは裏を返せば最初は伸び悩むということです。
グラフを見ても、最初の方は全く上に伸びていっていないですよね。
ここが落とし穴で、みんな頑張っているけど、全然伸びないと思ってここでやめてしまうんですね。
続けていれば、いずれ、このグラフの後半の伸びに差し掛かる時がきます。
そこまで続けることができるかどうかがセミリタイアに近づけるかと鍵になります。
早く始めると、それだけ後から伸びやすくなります。
投資の世界で神様と呼ばれているウォーレンバフェットは、8歳から自分の商品を売ったり、株をしていたりしていたそうです。
彼の平均の運用利回りは20%、今回のシミュレーションと同じですね。
今回のシミュレーションは20歳から40歳まででしたが、ウォーレンバフェットの場合は8歳から90歳までこれをやり続けているんですから、すごい資産になっていますよね。
人生で一番若いのは今です。今から自分にできる商品を作って、セミリタイアに近づいて欲しいと思います。
では、動画をまとめます。
まず、セミリタイアするためには資産性のある商品を持つ必要があるということ。
次に、資産性のある商品は時間が経てば経つほど、その成果が大きくなるということ。
最後に、できるだけ早く資産性のある商品を持つことが重要だということ。
今回は数字がたくさん出てきましたが、最後まで見てくださった方は資産性のある商品の威力をグラフから感じてもらえたと思います。
誰でも最初はゼロからなので、少しずつ自分の商品を作っていきましょう。
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それではまた次回の動画でお会いしましょう。