あさとの月収100万円を達成したら閉鎖するブログ

月収100万円を目指して、達成したら閉鎖するブログ

サラリーマンが絶対に自分の事業を持つべき理由中編

サラリーマンが自分の事業を持つべき理由、それは事業を持つこと自体が自分の資産になるからです。

 

たとえば、僕の場合の事業は不動産の賃貸です。

安い家を買ってきて、それを少し手直しして、借りてくれる人を見つけて貸し出し、初めて家賃をいただくことができます。

一般的に言う資産とは、たとえばこの家のことです。

家を買うと、その家と土地が資産になります。

この資産は増えるかもしれませんし、減るかもしれません。

この買い物を投資という観点で見るなら、土地の価値や家の価値が下がっていく地方で不動産をするのは一般的にはあまり賢くないかもしれません。

 

一方で、家を資産と見るのではなく商品として見るなら、毎月家賃を生み出してくれる素晴らしい商品として見ることができますね。

この商品として地方で不動産を持つことで不労所得が増えセミリタイアに近づくことができることもあります。

 

でも、たとえ不動産に住む人がおらず家賃が入らなくても、僕は事業をすることにチャレンジするべきだと思っています。

それは経験という資産を得ることができるからです。

自分の身銭を切って、商品を仕入れ、それに付加価値をつけて、その商品を選んでくれる人を探し、実際にお金をもらうという経験はサラリーマンをしていてもできないです。

自分で挑戦しないとできない経験です。

この経験こそが自分の資産になっていきます。

 

人生100年時代に必要なのは、自分で学んでいくという能力です。

一度ビジネスのやり方を身につけると、その方法はどこへ行っても使えます。

だから、不動産でたとえ売り上げ的にはうまくいかなかったとしても、その後、ほかのビジネスをやってみるという選択肢ができます。

人生でたくさんの選択肢ができるということですね。

 

でも、一方でサラリーマンだけやっているとします。

そうすると、もしあなたの行っている会社がなくなってしまうような事態が起きたらあなたがとることのできる行動は違う会社に行くことだけですよね。

行く会社がなくなったサラリーマンで起業しようなんて思う人、そんなにいないです。

それはやり方がわからないというのとリスクが大きいということがあります。

 

人生100年時代になり、今の20代は80歳くらいまで働かないといけないかもしれません。

そうなった時にもし60歳で働いている会社がなくなったら雇ってくれる会社があるでしょうか?

そういうふうに自分の年齢で雇ってもらえるかどうかが決まるのは嫌じゃないですか?

その年齢になったら人を頼って、どうこうというのは難しいので、その時のためにも自分の力で稼ぐ、事業を作るという経験をしておくべきだと思うのです。

 

サラリーマンをしながら自分の事業を持つことのメリットは、その事業で売り上げが上がらなくても大丈夫だということです。

サラリーマンをしていて安定した収入があるので、事業がなかなかうまくいかず売り上げが上がらなかったとしても安心することができます。

たとえば不動産を買ってみて、なかなか入居者が決まらず、家賃をもらえない時期が続いたとしても、サラリーマンからの収入があるので、本当に困ることはありません。

これがサラリーマンをやめていきなり不動産事業に取り組むとなったら、もし入居者が決まらなかった場合、収入がない状態に陥ります。

そうなると、生きていくのも大変になるのです。

いきなり自分の事業を持つというのはそんなに簡単なことではありません。サラリーマンをしながら自分の事業に慣れていく、この方法が良いと思っています。

今、僕もその状態で、企業で働きながら、いくつかの不動産を所有してそこから家賃収入を得ています。

サラリーマンからの収入があるので、安心して不動産に取り組めています。

 

目の前のお金がなくなるという不安を解消するために、貯金や投資信託に励むというのが不安を最小化する考え方だと言いました。

そういう考え方もありますが、僕は目の前のお金を困らない範囲で自分に投資し、自分の経験値を高めていって、将来的に大きなリターンを得ることができるような希望を最大化する考え方を取るべきだと思うのです。

そのためにサラリーマンができることが副業をして、自分の事業を作ることです。

 

世間で言われている副業も事業です。たとえばプログラミングも自分の技術でコードを書いてお客様に納品して喜んでいただくという事業なんです。

サラリーマンをしながら副業をするという経験が後々あなたの人生に良い影響を与えてくれます。

それでは、最後にどのように副業をしていったら良いのかというお話しをして動画を終えようと思います。