GW4日目 ありがとう平成
みなさん、こんにちは!あさとです。
もうGWも中盤に差し掛かってきました。
今日は平成最後の日です。
自分は平成生まれなので、初めての改元です。
生まれてからこれまで色々なことがありました。
良いこともあれば悪いこともありました。
でも、戦争がなく、人間らしく生きられたことに感謝しなければいけないと思います。
先日、祖母と二人で観光列車に乗って3時間ほどだけですが、旅をしました。
祖母と二人で旅をすることはこれが最後になるかもしれない、そう思いながら旅をしました。
そこで、祖母と話していると学校に下駄を履いて行っていたというエピソードを聞きました。私の中ではそんなエピソードは教科書の中の出来事で、実際に下駄を履いていた人と旅をしていること自体がすごいことのように感じました。時の流れはとても速く、これからさらに加速度的に多くのことが変わっていくのだということをおぼろげながら考えました。
そんな中で祖母が私に言ったこと、それは私や私の両親が生まれた時代に戦争がなくて本当に良かったということでした。衝撃でした。私にとっては戦争も教科書の中のできごとで大変だったということは想像しかできません。しかし、実際に体験した人はその苦しみや辛さを身をもって体験しています。その人たちの言葉はとても重いし、想像するしかできない私はその言葉をしっかりと受け止めなければいけないと感じました。
祖母は電車の中で、生きている間に孫と旅ができて幸せ、美味しいご飯が食べられて幸せ、今日が晴れていて幸せ、と言っていました。
辛いことを体験しているからこそ、身近で当たり前のことに幸せを見出せるのかもしれないと思いました。
自分にとっては当たり前のことでも他の人にとってそれは当たり前ではなく、とても幸せなことかもしれないのです。
そう考えると、普通に生活できる今を感謝しなければならないと感じました。
当たり前を当たり前にせず、多くの人に感謝して周りの人の役に立てるような人間になれるように新しい時代も頑張っていきたいと思います。
では、また明日!