せミリタイアできないサラリーマンの思考法後編
じゃあ、セミリタイアできる人というのは、どういう考え方をしているかというと、どれだけ人と違っているかという考え方です。
サラリーマンがナンバーワンを目指しているなら、セミリタイアしている人はオンリーワンを目指しているというような感じです。
セミリタイアできる人の商品というのは独自性があります。
他人とは違った商品を作るのです。
商品というのは、人と違ったものを作るのが良いのです。
というのは、価格競争に巻き込まれないからです。
市場に何種類も似たような商品があると、やっぱり価格競争に巻き込まれます。
同じようなものなら、安い方を買いますよね。
でも、もし欲しいものが一つしかなかったら価格が高くても買う人はいます。
それは、比べる対象がないからです。
商品が1種類しかなければ、それが安いか高いかなんて比べることができません。
その商品を欲しいと思った人が、価格に満足すればそれで取引が成立します。
海外の有名な絵画を思い浮かべてみてください。
あういう絵ってその時々で価格が変わりますよね。
それは世の中でその絵が1点しかないからです。
欲しいと思った人がその価格で満足すれば、その価格で取引がされます。
市場に1点しかないというのは大きな強みです。
例えば、僕の商品は戸建ての家です。
空き家を買ってきて、修理し、それを人に貸し出して家賃という形でお金をいただきます。
どの地域にも貸家って大体ありますよね。
でも、田舎の中でもさらに田舎の地域に行くと、貸家がない地域があります。
僕は、そういう地域で空き家を買って、貸家として市場に出しました。
そうなると、僕が市場に出した家はその地域では市場にたったひとつしかない貸家ということになります。
市場にたった1点しかない貸家です。
すると、田舎の中でもさらに田舎の地域にも関わらず、応募がたくさんあったのです。
すぐに借り手が決まり、今では毎月家賃をいただいています。
都会であってもなかなか入居者が決まらない不動産が多いです。
それなのに、田舎の家では簡単に入居者が決まります。
それはなぜかというと、都会の不動産は競争が激しいのです。
都会には住みたいという人が多いので、みんなそこに不動産を立てようとします。
だから、あまり魅力的でない物件はすぐに住んでくれる人がいなくなります。
一方、田舎ではそもそも貸家自体がありません。
だから少々住みにくくても、すぐに借り手が決まります。
これは競争が緩いのです。というか競争がないのです。
独自性のある商品を作ることで、価格競争に巻き込まれることなく、商品を売ることができるので、セミリタイアできやすくなります。
僕自身もサラリーマンなので、独自性のある商品をどうやって作るかということは伝えきれません。
ただ、自分がサラリーマン的な人に勝ちたいという思考法を持っているということを知って、セミリタイアしている人たち、つまり独自性のある商品を持っている人たちと過ごし、考え方に触れると
独自性のある商品を思いつく考え方になります。
僕が、田舎の中でもさらに田舎で戸建ての家を買おうと決めたのは、すでにセミリタイアしている人と話していて、その考え方に刺激を受けたからです。
あなたがサラリーマンなら、ぜひセミリタイアしている人と話しをして、自分の頭に刺激に与えてあげて欲しいと思います。
きっと今までとは違った思考回路が現れてきますよ。
では、動画をまとめます。
まず、人に勝ちたいという思考回路では独自性のある商品を作れないということ。
次に、独自性のある商品を作ることで価格競争に巻き込まれないので、収益を上げやすいということ。最後に独自性のある商品を持っている人と接すると、独自性のある商品を作る思考回路になりやすいということ。
公式ラインでは、僕の商品である戸建てを持って貸し出し、お金をいただく方法、それによってセミリタイアできる方法について無料で解説しています。
YouTubeで発信するには非常にニッチな方法なので、ラインのみで発信することにしました。
僕と同じ属性、つまり20代で地方在住の独身男性なら再現可能な方法だと思うので、自分の商品から所得を生み出してセミリタイアしたいと考えている人はぜひ登録してください!
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それではまた次回の動画でお会いしましょう。