資本主義の歴史から商品づくりを考える後編
こんな風にどんどん商品が増えるというのが資本主義のルールです。
なんでこうなるかというと、その方が豊かになるからです。
昔のようにすべてを自分で行う自給自足と、生活に必要なものの大半は商品として買う今の生活で豊かなのは圧倒的に今の生活です。
その根本は仕事を分けたことにあります。
仕事を分けることで、一人が一つのことに特化してその仕事に熟練していきます。
それを社会全体で組み合わせることで、より豊かな社会ができるというわけです。
例えば、家事を二人でするとして、それぞれが一緒に料理と掃除をするよりも、一人が料理、一人が家事をした方が早いのです。
そして、それぞれ上達していくので、そっちの方がいいのです。
こうやって仕事を分業にすると、掃除していた人は料理を作らなくても美味しい料理を食べることができるし、
料理していた人は掃除をしなくても、綺麗な家で生活できます。
この助け合いの輪を社会レベルにまで大きくしたのが資本主義というわけです。
さてここまで資本主義の歴史を見てきましたが、こうなると未来ではどういうことが起こるかというと、今まで商品として扱われていなかったものが商品になっていきます。
つまり、さらにさっきの輪が大きくなるんですね。
そうなっていくのが資本主義です。
資本主義では、この助け合いの輪を大きくする今までにない新しい商品が求められています。
僕がなるほどと思ったのはYouTubeのASMRです。
これは、僕にとって全く思いつきもしないアイディアですけど、耳に囁いてくれるようなものを作ったらそれが受けたのです。
耳で囁いてくれるデジタル商品ってなかったですよね。今までにないけど、みんなどこかでこういうものを求めていたのです。これがあることで、楽しいなとか癒されるなとか思うので、人を豊かな気持ちにさせています。
こういう今までにない新しい商品が世の中を豊かにするのです。
他にも空気なんかもそのうち商品になるかもしれません。
今の日本はまだ空気が綺麗で、普通に生活する分には困らないレベルです。
でも、もしそのうち空気が汚染されてしまったら、綺麗な空気を吸いたいと思いますよね。
そうなったら空気も売れるようになるのです。
今当たり前で商品にならないものが商品になっていくかもしれないのです。
世の中に商品の種類を増やして、より豊かな社会を作るというのが資本主義です。
資本主義の世の中では商品の種類はどんどん増えていっています。
新しい商品を作って、世の中に商品の種類を増やした人が歓迎され、そのお返しとしてお金がもたらされるのです。
こうやって資本主義の歴史から商品を見ると、いつも見ている商品がなんかいつもと違った感じに見えませんか?
普段考えない視点で、世の中を見ると、ふと何かアイデアが降りてくるかもしれません。もちろん降りてこないことの方が多いですけどね。何かあなたの役に立っていればいいなと思います。
では、動画をまとめます。
まず、資本主義では商品によって生活が成り立っているということ。
次に、世の中にある商品の種類はどんどん増えているということ。
最後に、これまでにない商品を作ることが資本主義では歓迎されているということ。
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それではまた次回の動画でお会いしましょう。