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マルクスが教えてくれるセミリタイアへの近道後編

交換価値が低く、使用価値が高い商品の例は僕がやっているようなボロ戸建てです。

これは地方で空き家を100万円から300万円くらいで買ってきて、それを少しリフォームします。

そして、その家を借りたいという人がいれば、その人から家賃という形でお金をいただくというものです。

 

このボロ戸建てはどういう風に交換価値が低いのか、それを説明していきます。

地方にあるボロ戸建てはだいたい木造で建てられてからだいたい40年とか50年とかが経っているものが多いです。

さて、建物には減価償却という考え方があります。

これは建物の価値は年々下がっていくという考え方です。

普通に考えればそうですよね。

新築の家と中古の家が同じ価値にはなりません。

立てたばかりの家は価値が高く、中古の家は価値が低いのです。

 

建物の価値は年々下がっていき、木造の建物は22年で価値がゼロになるという決まりになっています。

だから2200万円の新築の家を建てた場合、1年後にはその建物の価値は2100万円になり、その次の年には建物の価値は2000万円になります。

そして、22年後には建物の価値はゼロになるのです。

ただし、この価値がゼロになるというのは、交換価値がゼロになるという意味です。

家を建てた大工さんたちの労働力を22年で少しずつ食いつぶしていくという考え方なのです。

 

だから、新築から22年経った家に住めないかというと、全く問題なく住むことができます。

むしろ22年しか経っていなかったらめちゃくちゃ綺麗です。

住むことができるということは、人に便利さを与えることができるということですよね。人の役に立っている、つまり使用価値があるということです。

 

こういう風に考えると、ボロ戸建てという商品は職人さんの労働力がゼロになっている、つまり交換価値の低いものを仕入れて、人の役に立つ、つまり使用価値の高いものとして売っているということです。

だから、この商品を持っている人をセミリタイアへと近づけてくれる商品なのです。

 

実際に僕も、ボロ戸建てから毎月不労所得を得ており、仕事が嫌になればいつでも仕事を辞めることができます。

これはいわゆるセミリタイアの状態で毎日ぬくぬくと生活することができているわけです。

 

このようにあなたにもぜひ、交換価値が低く、使用価値の高い商品を作ってセミリタイアへと近づいて欲しいと思います。

 

最後にとはいえ、使用価値があるかどうかは作ってみないとわからないという話をして動 画を終えようと思います。 自分が作った商品に使用価値があるか、つまり人の役にたつかどうかは予想することはで きますが、世の中に出してみないと、本当に役にたつものかどうかはわからないのです。 僕がやっているボロ戸建ても、使用価値がある、だれかに住んでもらって喜んでもらえると 思うので空き家を買って手直しをしています。役にたつだろうという予想はしていますけ ど、本当にそこに人が住むかどうかはやってみないと分からないのです。 また、動画の最初にお話しした異性にモテる方法というデジタルコンテンツも、本当にそれ が売れるか、つまり人の役に立つことができるかどうかはわかりません。 多くの人は異性に好かれたいと思っているので、たぶん需要はあるだろうなとは思います が、実際に商品を作って、世の中に出すまではそれが人の役に立つかどうかはわからない のです。 もしかしたら、世の中に出したはいいけど、売れなかったということもあるでしょう。 でも、最初はそれでいいんです。 もし、自分の作った商品に使用価値がなかったとしても、商品を作って世の中に出してみる ということが大事です。 世の中に商品を出していけば、世の中がどんなものを求めているかが少しずつ分かってく るからです。

すると、使用価値のある商品がどんどん分かってきます。 僕の場合だと、初めに買った不動産はなかなか住んでくれる人を探すのに苦労しました。 これは、使用価値がそんなに大きくないからですよね。
でも、
2 件目、3 件目と物件を買うごとに、住んでくれる人を見つけるのが簡単になってい きました。 それは、この立地だと住む人がいるなとか、この広さの家だとこういう人が住むだろうなと いうことがわかってきたからです。 すると、自分が空き家を買うときにもためらうことなく購入することができます。 自分がその家を買って少しリフォームすれば、人が借りてくれるということに自信を持つ ようになったからです。 使用価値が高い商品を作ることができるようになってきたということです。

これはデジタルコンテンツでも同じです。 最初はデジタルコンテンツ、例えば異性にモテる方法みたいな商品をインターネット上に 販売してもなかなか売れないかもしれません。 でも、これは売れないんだということが分かれば、そこから他のデジタルコンテンツを作れ ばよいのです。そういう試行錯誤のあとに売れる商品がでてきます。その売れた商品が使用 価値が高い商品です。

最初は交換価値、つまり労働力ばかりかかってしまう商品を作ることになると思いますが、 商品を作っていくうちに労働力をかけなくても、使用価値が高い商品、つまり人の役にたて る商品を作ることができるようになると思います。 交換価値と使用価値の概念を頭にいれて、商品をつくってみてください。

では、動画をまとめます。 価値にはかけた労働力を表す交換価値と、どれだけ人の役に立っているかを表す使用価値 があるということ。 次に、セミリタイアのために必要な商品は交換価値が低く、使用価値が高い商品だというこ と。 最後に、最初のうちは交換価値が低く、使用価値が高い商品を作ることは難しいので、まず は商品を作ってみることが大事ということ。

 

公式ラインでは、僕の商品である戸建てを持って貸し出し、お金をいただく方法、それによってセミリタイアできる方法について無料で解説しています。

YouTubeで発信するには非常にニッチな方法なので、ラインのみで発信することにしました。

僕と同じ属性、つまり20代で地方在住の独身男性なら再現可能な方法だと思うので、自分の商品から所得を生み出してセミリタイアしたいと考えている人はぜひ登録してください!

 

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それではまた次回の動画でお会いしましょう。