不動産賃貸業と不動産投資との違い後編
そして、自分で不動産賃貸業をやった先に不動産投資、つまり自分が労働力をかけずにお金だけを使ってお金を稼ぐというステージがあります。
実際に今不動産投資をやっているほとんどの人が最初は自分で物件を見つけてきて、その家に付加価値をつけて、売り出すという経験をしています。
お金だけ払って物件を仕入れ、そのまま物件を貸し出して家賃をもらうということをしている人はほとんどいません。
全くいないとは言えませんが、とにかくいきなりお金を使ってお金を稼ぐステージに行くというのは難しいんですね。
自分が手を動かして、苦労していたら、どういう流れで不動産をすれば良いのかがわかるので、不動産投資をするようになったとしてもその経験が活き得をすることができるんです。
これを金持ち父さんのキャッシュフロークワドラントというもので説明すると、従業員から投資家になるのではなく、クワドラントを一つずつ歩いていきましょう。ということになります。
クワドラントを知らない人のために最後にここを少しだけ解説して、動画を終えようと思います。
キャッシュフロークワドラントとは、ロバートキヨサキさんという投資家の人が提唱している、お金の稼ぎ方を4種類に分けたものです。
それが従業員、自営業、経営者、投資家です。
従業員は自分の時間を売ってお金をもらっている人、自営業は成果を売ってお金をもらっている人、経営者は人を使ってお金をもらっている人、そして投資家がお金を使ってお金をもらっている人です。
この動画を見ている多くの人はサラリーマンだとおもいます。サラリーマンは自分の時間を売ってお金をもらっているので、従業員です。
この従業員からいきなり投資家を目指す人が多いのです。しかし、これは難しい道です。
だから、まずは従業員から自営業のクワドラントにいきましょう、というのが提案です。
不動産をやるときは、まず空き家を買ってきて、それを直し、誰かに住んでみたいと思ってもらえるような家にする。
そうして初めてお金をもらうことができるので、これは成果に対してお金をもらっているとい考えることができます。
この段階を踏むことで、初めて投資家になる道が開けるのです。
不労所得を得るのは多くの人が憧れると思いますが、そんな簡単には不労所得を手にいれることはできません。
できたとしても、簡単に手に入れた不労所得は簡単になくなってしまうことが多いです。
それよりも、自分の中に経験という資産を貯めていきましょう。
その経験が自信に繋がって、自分がいつでも稼げるという自信をつけることができます。
それがあれば、安定した心で生活ができるので、人生を豊かに過ごせると思いますよ。
では、動画をまとめます。
まず、不動産を自分で価値づけして売り出すのと、買った不動産をそのまま買うのでは全く違うということ。
次に、不動産を自分で価値づけして売り出すことで、自分で稼いでいけるという自信を得ることができるということ。
最後に、不動産賃貸業を一通り行うことで、不動産に関する知識が身につき、不動産投資をするときの助けになるということ。
公式ラインでは、僕の商品である戸建てを持って貸し出し、お金をいただく方法、それによってセミリタイアできる方法について無料で解説しています。
YouTubeで発信するには非常にニッチな方法なので、ラインのみで発信することにしました。
僕と同じ属性、つまり20代で地方在住の独身男性なら再現可能な方法だと思うので、自分の商品から所得を生み出してセミリタイアしたいと考えている人はぜひ登録してください!
そのほかにも、このチャンネルでは若いサラリーマンが自分の商品を持ちつつ、豊かに生きための貴重な情報をできるだけわかりやすく配信していますので、
ぜひ、チャンネル登録をお願いします。
コメントと高評価もお待ちしています。
それではまた次回の動画でお会いしましょう。