ボロ戸建ての買い方ステップ1
こんにちは、あさとです。
ボロ戸建てを1戸買うまでのロードマップ
ステップ1 貯金をするについて詳しく説明します。
不労所得を作りたい、セミリタイアしたいと思う人が最初に躓くポイントがここです。
貯金ができない人は基本的にはセミリタイアできません。
どうしてかというと、商品を作るためには貯金がどうしても必要になるからです。
いわゆる「軍資金」というやつですね。
戸建てを買うには戸建てを買うだけの貯金が必要です。
この動画では、地方で戸建てを買うためにいくら必要なのか、そしてどうやって貯金をするのかについて解説していきます。
まず、戸建てを買うのに必要な金額は300万円と考えておいてください。
最初の1戸を買うにはこれくらいの貯金があった方が無難です。
2戸目、3戸目となると、100万円や200万円で買えることもありますが、最初の1戸は300万円くらいあった方が良いと思います。
その理由は、安すぎる家は逆にリフォームなどでお金がかかってしまうからです。
確かに地方には、100万円を切るような値段の戸建てがあります。
しかし、それは素人が手を出すと相当苦労する物件です。
どうしてかというと、貸し出すまでに治さないといけない箇所が多すぎるからです。
この動画を見ている多くの人はサラリーマンをしていると思います。
サラリーマンをしながら、DIYをしてボロ戸建てを修繕していくのは相当の気力と体力が必要です。
毎日、仕事が終わった後に、物件にいきDIY、土日はどんなに暑くても寒てもDIY、一人きりでこの作業をしないといけません。
これに耐えられる人は、かなりボロ戸建てに向いています。
ちなみに僕は無理です。
だから、簡単なリフォームで済むような物件を選んでいます。
そうなると、少し値段が高くなるので300万円くらいを貯金があれば安心です。
貯金の仕方はとにかく、毎月決まった金額を貯金して、その貯金額を守り続けることです。
サラリーマンはもらえる給料がほとんど決まっていますよね。
その給料をもらったら、まず貯金してください。
例えば、毎月5万円貯金すると決めたら、必ず5万円貯金する、
毎月10万円貯金すると決めたら、必ず10万円貯金してください。
そして物件を買うまでそのお金には絶対に手をつけないと決めてください。
給料から、貯金する額を引いて、残りのお金でどうやって生活するかを考えます。
一人暮らしをしていたら家賃の低いところに引っ越すこともありですし、実家が近くにあれば実家に帰るのが良いと思います。
ほかにも、携帯。携帯電話は格安SIMにすルことをお勧めします。
とにかく固定費を下げるように努力しましょう。
支出を見直せば、案外、切り詰められるところがあるはずです。
貯金額を決めて、支出を減らしていきましょう。
これができない人がとても多いです。
会社の飲み会があったり、何かと自分の娯楽にお金を使ったりすると、貯金できないという人がいますが、将来のことを考えるとやっぱりそこは我慢した方が良いです。
今の娯楽を取るか、将来の自由を取るかを考えて行動してみてください。
これをやっていけば、うまくいく人は2年、普通にいけば3年くらいで300万円貯まるはずです。
しっかり貯金することが第一歩です。
まずは当たり前のことですが、しっかりやらないと先には進めません。
貯金することの大切さをしっかりわかってもらえればと思います。
ステップ1の解説を終わります。
ご視聴いただきありがとうございました。
次の動画ではステップ2の解説を行います。
ステップ2はステップ1の貯金をしている期間に同時並行で行います。
貯金をしている期間にステップ2をしっかり行うかどうかで、その後の成果が大きく変わってきます。
それではステップ2の解説に移りましょう。