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イノベーションはサラリーマンを幸せにしない後編

今後サラリーマンはおそらくどんどん肩身の狭い思いをすることになっていきます。

いつリストラされるかわからないという怖さと向き合っていかないといけません。

そんな時代にどうすれば良いかというと、自分が市場に商品を提供する企業側になることです。

 

自分の商品を持ち、それを市場で交換してもらってお金をいただくという行為をする人は立派に企業と同じです。

サラリーマンとしてだけ働いている人は苦しくなってくるので、自分で少しずつ動かないといけないわけですね。

商品を市場に提供する企業側になれば、逆にイノベーションが味方してくれます。

イノベーションはサラリーマンを幸せにはしませんが、企業を豊かにする元だからです。

イノベーションが起きれば、あなたの商品を作る生産力が上がって、利益を上げやすくなるわけです。

 

いくらイノベーションが起きるスピードが上がって、去年新しいと言われていたものが今年古くなるからといって全くその利益を受けることができないわけではないです。

ある程度の利益は受けることができるんですね。

イノベーションが起こりやすい現代だからこそ、商品を作る企業側に回っていってほしいと思います。

 

じゃあ、どんな商品を作るかですが、先ほど利益の元は何かという話をしました。

それは差です。

貿易は空間的な差から利益を取っているし、イノベーションを起こせば時間的な差から利益を取っているのです。

あなたが作る商品も差があれば、ほかの商品と差別化することができます。

言い換えると、独自性です。

他の人が真似できない商品を作ることができれば、価格競争に巻き込まれることはありません。

あなたが好きな値段で、商品を売ることができるのです。

 

じゃあ独自性をどうやって作っていくかですが、最近言われているのはもう性能じゃ差別化できないよねということです。

この動画でもお話してた通り、イノベーションから受けられる利益というのは無くなったわけじゃないですが、少なくなってきています。

たとえば、今美味しくない店って見つけるのが難しいですよね。

それはSNSが発達して、美味しくない料理を出したら、すぐに噂が広がって店が潰れてしまうからです。

勝手に美味しくない店がなくなっているんですね。

美味しい店ばかりなので、人はどこにいってもそれなりに美味しいものを食べることができます。

美味しい店ばかりの中で、どうやって自分の店を選んでもらうか、その鍵がブランドです。

 

良い例がルイビトンやシャネルですよね。

あういうブランド品のカバンって高いじゃないですか。

それでも、買う人がいますよね。

あれって、性能で選んでいるわけじゃなくて、ルイビトンだから買う、シャネルだから買うといったブランドで選んでいるんですね。

このブランドをどうやって作っていくかが大事です。

ルイビトンがどんな人だったか、ココシャネルがどういう人だったかそういう背景を知っているからこそ、あそこのブランドで買いたいとなります。

もし、商品を作る時はそういう歴史や人柄なんかを出せたら、一種の独自性になると思うので、商品を作るときは意識してみてください。

 

では動画をまとめます。

まず、イノベーションはサラリーマンを幸せにはせず、むしろ不幸にするということ。

次に、そこから抜け出すためには、商品を作る側に回らないといけないということ。

最後に、商品を作るときには独自性が大事ということ。

 

スケールの大きな話になってしまって、なかなか個人的な活動に生かすことは難しいかもしれませんが、なにかの参考になれば嬉しいです。

 

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それではまた次回の動画でお会いしましょう。