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ボロ戸建ての買い方ステップ7

ボロ戸建ての買い方ステップ7、物件を貸し出す、管理するについてお話します。

 

いよいよ最後のステップです。

ここでは物件を貸し出す、そして貸し出した後の管理するということについてお話ししていきます。

購入、修理した物件を貸し出していくときにあなたがすることは、一つだけです。

それは、家賃をいくらにするか決めることです。

他のことは、不動産屋さんがやってくれます。

これが不動産賃貸業の良いところで仕事を外注することができるのです。

物件を見学したい人を連れて、物件を案内するのは不動産屋さんがやってくれるので、それはお願いしましょう。

さて、あなたがやるべき大事な家賃の決め方についてです。

これは、ステップ2で紹介した方法と同じようにまわりの家賃相場を見て決めると良いです。

あなたが入居したい人の立場だとしたら、まず、住む地域にある物件を見ますよね。

その中で家賃と、その家の状態を比較して決めていくと思います。

例えば、家賃5万円の家と家賃4万円の家があったとして、同じような家なら家賃4万円の家を選びますよね。

でも、家賃4万円の家には駐車場がなくて、家賃5万円の家には駐車場がある。こういう状態であなたが車を持っているなら家賃5万円の家を選ぶと思います。

家を借りる人の立場に立って、家賃を決めていきます。

アットホームやスーモで地域検索すると、その地域にある家が出てくるので、それで家の家賃と状態の概要を把握します。

その上で自分の物件の状態を考えて、どれくらいの家賃だったら、人は自分の物件を選びたいと思うだろうかと考えて家賃を決めていくのです。

ステップ4で物件の購入価格を決めるお話をしましたが、この家賃をだいたいいくらに設定するかということは購入の段階で決めておくと購入価格の目安を考えやすいです。

だから、ステップ7での紹介にはなりましたが、家賃を設定するためにも購入前にあらかじめ、あなたが買う物件の周りにある貸家の家賃をみておくことは非常に重要です。

では、こちらもどのようにまわりの家賃を調べるか実際の画面を見てみましょう。

 

もし、決めた家賃でなかなか入居者さんが決まらなくても焦る必要はありません。

あなたは購入するときに、あなたが住んでも良いかなと思う物件を購入しているはずです。

その場合は家賃を少しずつ下げていきましょう。

あなたが住みたいと思うということは、あなたが本当に変わった人でないかぎり他の人もその家には住んでもいいかなと思っています。

だから家賃を少しずつ下げていけば、どこかの段階で必ず入居者は決まります。

 

さて、次は管理についてです。

管理は簡単にいうとクレーム処理です。

家に住んでいると、いろいろなトラブルがありますよね。

トイレが壊れただとか、インターフォンがいきなり動かなくなったとか、いろいろあると思います。

この管理は不動産屋さんに任せることもできますが、最初の一つは自分でやった方が勉強になると思います。

入居者さんから電話がかかってきて、トイレが壊れましたと言われれば直さないといけないですし、インターフォンが動かないと言われれば見にいくことになると思います。

とは言っても、普通はそんなにクレームが来ることはないです。

クレームが来たときにしっかりと対応していけば大丈夫です。

そこで、入居者さんとの信頼関係も築くことができますので、家賃の滞納などもなくなると思います。

 

ここまでがボロ戸建てを1戸買うまでのロードマップです。

以上の7ステップを実行していけば、ボロ戸建てを買って家賃をいただくことができると思います。

 

あなたが今の環境を抜け出したい、不労所得が欲しい、セミリタイアしたいと思うなら、ボロ戸建てを持つことはかなり良い選択肢になると思うので、ぜひ挑戦してみてください。

 

ご視聴いただきありがとうございました。

最後に、この動画を見てくださった方限定で、8本目の動画をご用意しました。

本気でボロ戸建てをやろうと思う人に向けての僕の考え、そして仲間と勉強の重要性についての動画です。

本編とは関係ありませんが、もし興味のある方はご覧ください。

それでは、ありがとうございました。