影響力の武器感想
みなさん、こんにちは!あさとです。
これまで読んでいた影響力の武器を読了しましたので、感想を書きたいと思います。
人々に影響を与えるものとして、返報性や権威、一貫性などが言及されていましたが、私がもっとも自分に当てはまっていると感じたことは「希少性」でした。
人は希少性のあるものに対して失いたくないという感情を抱くために、希少性の高いものを所有したい、もしくは失いたくないという欲求が働くそうです。
自分のこれまでの人生を振り返ってみると、何かを失うということをすごく恐れていたような気がします。
その結果、あまり冒険できていなかったと感じます。
そうなるとこれからの人生は何かを犠牲にしても挑戦していくことを大切にしたいとかんじました。
何かを失うことに対する恐怖は人間としての根源みたいなもので、それを自分は人よりも多く感じている。だからこそそこに自覚的になり様々な選択をしていかなければならないと思いました。
影響力の武器、とっても面白い本でした。
自分がこれまで下してきた選択には、そういう心理が働いていたのかと自覚的になることができるだけでも、これからの人生の選択をより豊かにしてくれると思います。
機会があれば読んでみてほしいと思います。
ではまた明日!