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オリラジ中田さんのメンタルに関する本を読んでみた

こんにちは、あさとです。

普段は企業で研究をしながら不動産投資を行なっています。

 

さて、今日は中田敦彦さんが書かれた 中田式ウルトラメンタル教本を紹介します。

 

中田さんは芸人さんですが、アパレルを経営したり、YouTube大学で講義をしたりと多彩に活躍されていますよね。

武勇伝ですぐにテレビに出ていたっり、パーフェクトヒューマンなど他の芸人さんがしないことをやったりと、奇抜な人といった印象があります。

 

この本を読んでいると、たくさんのアイディアを仕掛ける中田さんですが、その裏には色々葛藤があったのだと思いました。

そして、その葛藤から中田さん自身が考えて、たどり着いたある種の哲学が書いてあるような気がしています。

 

この本には中田さんの41個の考えが書かれています。その中で3つ、大事だな、使えるなと思ったところを紹介します。

 

まず、一つ目はネガティブな自分を変えないということです。

人間誰しも後ろ向きな考えになることがあります。そんな時に無理やりその状況を打破しようと、たくさんの人にアドバイスを求めたり、自分のだめなところを人に聞いてみたりするとそれは自分をさらに苦しめることになります。

この本では、その状態のことを栄養失調の状態で断食するようなものと書かれていました。

そんな時はよく食べて、よく寝ることが良いそうです。

 

次に2つ目はやりたいことを探さない遠いうことです。

中田さんは大学生や若手の社会人によく相談を受けるそうですが、そこで多い相談は自分には何もないです。どうしたらいいですか?という相談だそうです。

この相談する人の気持ち、よくわかります。ネット社会になり、身近にいて、かつすごい業績などを持つ人の情報が簡単に手に入るようになりました。

そうすると、自分とそんなに変わらない環境なのに、しっかりと成果を出していて、自分が置いてかれているような気持ちになることがありませんか。

FacebookInstagramなどの投稿を見て、自分よりも華やかな生活をしている友人を羨ましく思ったり、自分が惨めな気持ちになったことは多くの人が経験のあることだと思います。

中田さんは誰しも、特別な経験を持っているし、何もないということは絶対にないので、やりたいことがないのなら、まずは自分ができることで人に喜んでもらうことをやってみることが良いと言っています。

確かに仕事とは仕えると書きますので、誰かに奉仕するという意味ですし、働くとは端を楽にするというところを起源にしていると言います。

自分のできることで人に喜んでもらえること、その二つを重ね合わせたところが自分の個性と呼ばれるのかもしれません。

 

そして3つ目が気持ちを動かすためにはまず行動することです。

その一例にホスピタル・クラウンというものがあります。

これは病院などで、患者のケアのためにパフォーマンスをする道化師のことです。

笑うと免疫力が高まることは医学的に実証されており、アメリカから広がった取り組みです。

このように感情や体の反応は意図的にコントロールできます。

中田さんは意識して、空を見上げるようにしているそうです。すると自然に背筋が伸びて、すーっと気分が和らぐそうです。

そして、ふさぎこんでいたつもりはなかったのに、空を見上げることで、自分が少しふさぎこんでいたのかなと気づくこともあるみたいです。

これを応用して、中田さんは言葉のテンプレートを作っているということでした。

例えば、くじけそうな時には「まだやれることがある」、腹の立つことがあったら「大したことじゃない」というようにしているそうです。

あえて口に出すことにより、感情が自然にコントロールできるということですよね。

 

いかがだったでしょうか。今回は中田敦彦さんが書かれた、中田式ウルトラメンタル教本を紹介しました。

後ろ向きになったら、良く食べ、よく寝る。やりたいことを探すのではなく、人に喜んでもらえることをする。

そして気持ちを動かすために行動したり、わざと言葉を使ったりするという中田さんが使われているメンタルに関するテクニックを紹介しました。

 

どれも中田さん自身が実践されていることですし、こういうことを少しずつ生活に取り入れることで少しずつ人生が変わるんじゃないかなと思いました。

 

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では、また!