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【具体例あり】挫折しない目標達成の方法

こんにちは、あさとです。

今日は、挫折しない目標の立て方と具体的な行動、というテーマでお話しします。

 

やってみたいことはあるけど、続かないという方はぜひみていってください。

 

この動画の内容はやり抜く人の9つの習慣という本をもとにしています。ハイディ・グラント・ハルバーソン博士が書いた本で、たくさんの科学的根拠に基づいています。

また、メンタリストのDaiGoさんも推薦している本です。

この動画では、目標を達成する為に知っておくべき3つのこと、やり遂げるための目標の立て方、具体的な行動の仕方という3点お伝えします。

では、まいりましょう!

 

まず、目標を達成する為に知っておくべき3つのことです。

最初の一つ目はこれまで思考とこれから思考についてです。

これまで思考と「どこまでやり遂げたのか」に視点を向ける思考スタイルです。つまりこれまで進んだ距離に目を向けることとと言い換えることができます。

これから思考とはあとどれだけやらなければいけないかに視点を向ける思考スタイルです。つまり目標までの距離に目を向けることと言い換えることができます。

人はこのこれまでの思考とこれから思考のどちらも行き来しています。

例えばマラソン選手であればこれまでどれだけ走ってきたかと同時にこれからどれだけ走らないといけないかを考えています。

ここで大事なことはこれまで思考が強くなると、モチベーションが下がる危険性があることです。

目標に対して自分はこれだけ進歩したと考えると、達成感を得ることができます。早すぎる達成感を得てしまうと、まだ目標に対して距離があるのに気が緩んでしまいます。

また、これまで思考が強いと、ある程度まで達成して、次の目標を考えてしまうので、意識が散漫になるのです。2と追うもの1とも得ずといった感じになってしまうのです。

 

二つ目は能力は努力次第でいつでも身につけられることです。

このことを知っておくことは非常に重要です。この考え方を持っているかどうかで失敗した時の対処法が変わり、最終的に結果に影響してくるからです。

能力が努力ではなく、生まれつき決まっていると考えている人は、うまくいかなかったことがあった時に「うまくいかないのは自分に能力がないせいだ」と考えます。

そして「私には向いていない」と考えるのです。こう考える結果、それをやり続けることはありません。

一方、能力は努力次第に身につけられると考えている人は、うまくいかなかった時に努力不足だった、戦略を間違えた、プランを練らなかったなど、自分の努力や行動のせいにします。

こう考える結果、彼らは困難な状況下でも、努力を続けることができます。自分でコントロールできることに原因があると考えれば、「成功は自分の頑張り次第」と信じることができます。

 

三つ目は意志力はすり減るということです。

こんな実験があります。すでに禁煙に成功した人たちに、「将来も禁煙を継続できる自身がありますか?」という質問と「今後なるべく、タバコの誘惑のある状況を避けようと思いますか?」という質問を投げかけた結果、

禁煙を続ける自信が強い人ほど、誘惑を避けようとせず、意思の力で禁煙を続けようとしました。

数ヶ月後の追跡調査の結果は、タバコの誘惑を避けると答えた人たちの方が禁煙を続けていたのです。

意志力というのは使える量が決まっています。

いつも意志力を使う状況に自分を置いているとそれだけで、強い意思を持てなくなります。

スティーブ・ジョブズが毎日着る服を同じにしていたのも、着る服に自分の意志力を使いたくなかったからです。

目標に対して行動を続けるのに必要なのは強い意思ではなく、自分が行動できる状況を自分で作ることです。

この3つを知っていることで、目標を達成する心構えはできると思います。

 

では、ここからは目標の立て方です。

上手な目標の立て方はまずやめるべきことより、やるべきことに集中することです。

やめるべきことを考がえると、それを一度考えてしまうからです。

しろくまを思い浮かべないでください、と言われると一度しろくまを思い浮かべてからそれを消そうとしますよね。

それと同じことが起こるのです。

食べ過ぎないという目標を立てると、一度食べすぎることを考えてしまいます。

ある研究でも、~しないという目標を立てると、目標を立てる前よりもその行動をとってしまう確率が高まることがわかっています。

目標の立て方はやるべきことに集中しましょう。

次に目標は具体的にすることです。

なぜなら目標を具体的にすることで、やるべきことが見えてくるからです。

例えば、睡眠時間を長くすると目標にしても、これでは具体的に自分の行動まで落とし込みにくいです。

例えば睡眠時間を7時間とると決めたら、朝は必ず6時には起きないといけないので、夜の11時には寝ないといけないなどの自分の行動まで落とし込みやすのです。

行動がなければ、自分の目標を達成することはできません。

目標は具体的にしましょう。

 

では、最後に行動の仕方についてです。

これはif then プランニングと呼ばれる手法を用います。

これはもし~なら~すると決めてしまうことです。

例えば、月曜日になったらジムに行くとか、夜10時になったら寝るといったような目標の立て方です。

このiftheプランニングの効果はものすごく、運動を習慣にしたいという目標に対して普通の目標設定をした人の成功確率は31%だったのに対し、ifthenプランニングをした人の成功確率は91%だったのです。

このifthenプランニングに絶大な効果がある理由はこの手法が強く脳に訴えかけるからです。脳はXならYという文章を記憶しやすいのです。

この決めかたをしておけば、意識しなくても、行動すべきことが自動化されます。

重要なのは、意識しなくてもという点です。

先ほども話したように人間の意志力には限界があります。脳が勝手に働いてくれることで、考えなくても行動できるというのは非常に大きなメリットです。

また他のことをしていても、ある状況がこれば自然と行動に移すことができます。

このifthenプランニングと言われる手法は、目標達成の大きな助けになってくれます。

 

では、この動画のまとめです。

まず目標達成のためには能力は後天的、意志力はすり減るなどの知識を知っていることが大切です。

次に、目標を立てるときはすることに集中し、かつ具体的に立てることが大切です。

最後に行動に移すときはXならYといったようなifthenプランニングにすることです。

 

目標を立てるというのは、成長したいという気持ちの表れで素晴らしいことだと思います。

ただ、せっかく目標を立てるなら途中で挫折してしまってはもったいので、正しい目標の立て方をしてなりたい自分に近づきましょう。

 

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では、また。