多少無理な頼みをOKしてもらう方法

こんにちは、あさとです。

今日はアニメでわかる心理学シリーズ、第10回

多少無理な頼みをOKしてもらう方法というテーマでお話します。

多少無理な頼みをOKしてもらう方法は到底無理なことを最初に言うことです。

あなたは仕事や恋愛で頼みを聞いてもらいたいと思ったことがあると思います。

同僚にこの仕事を１週間後までに終わらせてほしい、

異性に一緒に食事に行ってほしい、

そう思った時にお願いを聞いてもらうためには最初に到底無理なことを言いましょう。

そしてその後に本当のお願いを言います。これであなたのお願いをOKしてもらいやすくなります。

例えば、同僚に１週間後までにこの仕事を終わらせてほしいと思ったら、

まず、二日後までにこの仕事できる？とお願いします。

これは無理なので、難しいと返事があります。

そこで初めて、じゃあ１週間後までならどう？と言います。

こう言うと、相手はお願いをOKしやすくなっています。

なぜなら一度断っているので、相手としてはこのお願いを聞かないといけないかなと思いやすくなるからです。

一度断らせていることがポイントです。

また、異性を食事に誘う時も同じでまず無理なことを言います。

難しいかもしれませんが、最初に結婚しませんか？と言ったとします。

付き合ってもないのに、こんなことを言うのは結構無理がありますよね。

当然、断られます。その後に、じゃあ食事でもどうですか？と言います。

こうすると、最初から食事に誘う時よりもお願いをOKしてもらえる確率が高くなります。

これは心理学でドア・イン・ザ・フェイスといわれるテクニックです。

仕事でも恋愛でもそれ以外でも、お願いをする場面はよくありますよね。

本当にたくさんの場面で使える使い勝手の良いテクニックです。

まず、無理なお願いをすることで、あなたが本当にしたいお願いが通りやすくなるドア・イン・ザ・フェイス、ぜひ試してみてください。

はい、本日もご視聴いただきありがとうございました。

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