喧嘩するほど、仲が良い

こんにちは、あさとです。

今日はアニメでわかる心理学シリーズ、第1１回

喧嘩するほど、仲が良いというテーマでお話します。

あなたは恋人とよく喧嘩をしますか？それとも全くしませんか？

よく喧嘩をする人は心理学的には自分の不満を外に出しやすいタイプです。

一方、喧嘩しない人は自分の不満を自分の中に持っておくタイプと言えます。

ある調査で、喧嘩が多い夫婦と喧嘩が少ない夫婦のどちらが離婚しやすいかを調べました。

結果は喧嘩が少ない夫婦の方が離婚しやすかったのです。

喧嘩が少ない夫婦は不満を溜め込むので、

一旦仲が悪くなると、決定的な破局になりやすいのです。

一方で、喧嘩が多い夫婦はちょっとした不満でもお互い口に出し、

一旦は仲が悪くなりますが、その都度関係は修復されます。

恋人との関係を長く続けたいなら喧嘩をしろと言っている訳ではありませんが、

適度に喧嘩をしてガス抜きを行なっているカップルの方が長く続く傾向があることは知っておいても良いかもしれません。

ただ、相手から不満を持たれているだけならいいのですが、軽蔑の感情を持たれていると話は別です。

パートナーから軽蔑の感情をぶつけられると、あなたはストレスで免疫機能まで低下することがわかっています。

もし軽蔑の感情を持たれているなら、早めに関係を修復する、

もしくは関係を清算した方が良いです。

病気になってしまってはもともこもありませんからね。

今日は、喧嘩するほど仲が良いというテーマでお話しました。

はい、本日もご視聴いただきありがとうございました。

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