説得されにくくなるための方法
こんにちは、あさとです。
今日はアニメでわかる心理学シリーズ、第7回
説得されにくくなるための方法というテーマでお話をします。
あなたは人に説得されて、あとからなんで説得されちゃったんだろうと思ったことはありませんか。
自分の意見と反対の意見に人は弱いものです。
どうしたら説得されないようにできるかというと、接種理論というのを使います。
接種理論の接種とは予防接種の接種です。
予防接種はあらかじめ、病原体を体に入れて、その免疫を体に作って本当の病気を防いでいます。
説得されそうなときにも同じことを自分に対して行います。
自分が意見をいうときに必ず、その意見への反対意見を想像します。
そして、その反対意見への反論を考えておくのです。
こうすることで、あなたは相手からの説得に強くなることができます。
この接種理論にはさらに良いことがあります。
それは意見をより強く主張できるようになることです。
人は自分意見に対する反対意見に反論できたときに自分の意見をより強く主張することができます。
これによって、あなたの意見はさらに受け入れられやすいものになるでしょう。
例えば、就職の面接などでこれを使うことができます。
どうしてうちの会社に応募したの?と聞かれ、この業界のこの分野で働きたかったからです。と答えます。
そうすると、当然、他の会社でのできるんじゃないの?と聞かれます。
そうなったときに、この会社にはこんな特徴があり、それはほかの会社にないものです。
など相手の反対意見をしっかり予想して面接に望めば、良い結果を得やすいと思います。
自分に自信を持って意見をいうためにも、相手の反対意見を想定する接種理論を使ってみてください。
きっと、あなたの意見が相手に受け入れられやすくなりますよ。
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